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コーチングの基本は○○○

皆さんメンタルコーチ勉強中の吉村です。
私のノートにご訪問頂きありがとうございます。

今日からコーチングの基本である3つのポイントを3回に分けて皆さんと学んでいけたらと思います。

よろしくお願いします!

コーチングの基本は○○○が今日のテーマです。

まずはこの映像を観て下さい。

https://youtu.be/sFENGn-YR5U

これは1997年のファイナルでのマイケルジョーダンとスティーブカーとの関係性を表した映像です。

皆さんこの映像を観てどのような印象を持たれますか?

私は最近この映像を見返して、当時と違う印象を持ちました。

一方通行より双方向

なーんだ…という印象を持たれたと思いますが、私はこの双方向が基本中の基本で、これさえ抑えてればある程度相手と良好な関係を築けると考えています。

この双方向こそが今日のテーマです。

コーチングが成立するか否かは…

コミュニケーションがポイントです。

メンタルコーチは、コーチングによって相手の中にある答えに気づきを与えて、メンタルを育成していくことが役割です。

相手の中にある答えを気づいてもらうためには一方通行な会話からは生まれませんよね?

この双方向の関係性があってコミュニケーションが生まれ、より良い方向へと導いていく。

これはスポーツの世界でもビジネスの世界でも同じことが言えるのではないでしょうか?

そんな私もバスケットボールの練習で選手に対して、お世話になっている保護者に対して、会社の社員に対して、自分の家族に対して…などなど一方通行のオンパレードです。

ただ学び続けたり、自分の発言や行いを振り返る中で一方通行な関係性を反省して行動や発言を変えるために意識することに心がけています。

特に選手時代やコーチを始めたばかりの時は双方向なんてお構いなしに自分の考えばかりを押しつけてばかりいました。

特に…

成果を求めたりする時に一方通行な関係に陥りがちです。

何故なら双方向は成果が出るまでに時間がかかるんです。一方通行は、成果が出るまでに時間がかからず一時的に行動量もかなり増えます。

ですから大抵の人は一方通行になりがちですが、長期的にみると双方向の方が持続性があり、最終的に主体性を持って自走し出すので、息が長い成果を得られるということになります。

そもそもコーチと選手や上司と部下、親と子供は上下関係になりやすい環境なので人材を育成する立場にある人は気をつける必要があります。

今一度、周りの人と双方向の関係性が築けているか振り返ってみて下さい。

何か変化何生まれるかもしれません。

次回はコーチングの基本○○対応について皆さんと学びを共有したいと思います。