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公認大会・聖地浜松杯などなど

昨年の東京・横浜サテライトにノブ(平良伸晃選手)と出場したあたりから地道に公認大会に出場し続けていて、今回は聖地浜松杯にも出場し『今シーズンはどうされるんですか?』と聞かれましたが、選手として復活する予定はありません。

選手としての仲矢を未だ楽しみにしてくださる方がいるのは本当にありがたいことです。
一緒に出ましょうと言ってくれる人もいるので、またタイミングが合えば大会に出場したいなとは思っています。
ただ、スケジュール的に出場ができるかどうかと仲矢のパフォーマンスの保証はいたしかねます。
#そこは本当にごめんなさい

今回はこれまで公認大会等に出場した中で感じたことを書いてみようと思います。
良いインプットをする為には、アウトプットも大切という話を最近よく聞くのでまとまりないかもしれませんが、久しぶりに書いてみようと思いました。
#インプットとアウトプットは呼吸のように
#吸うばかりでは苦しくなる
だそうです。

さてそれでは本題です。

試合に出て感じたこと

まずサテライト・公認大会に出場して最初に感じたことは知らない人が多いなぁです。笑
一昔前は知らない人がほぼいなかったのですが、僕がそういった場から離れていたことと、若年層の競技人口が増えていることがそう感じた理由かなと勝手に解釈しています。

学生や若い選手が増えているのはとても良いことだと思っていて、最初は全く分からなかった顔と名前が、最近ではどこの誰か分かるようになってきました。
若手からしたら逆にお前誰やねんって話ですが。

そんな色んな世代が参加している公認大会は面白いです。
学生達はこの数ヶ月で結構プレーが変わってきているなと感じています。
できてなかったことができるようになるスピード感はやっぱり早いし、若さならではの武器だなぁと羨ましくもあり楽しみでもあります。

今の若手選手は基本的にみんな上手なんですが、個人的にこれまで出場した大会でなんとなく気になってる選手は福嶋選手、小田選手、水嶋選手、上田選手、石川選手です。
立川立飛大会に出場する選手もいるので皆さんチェックしておいてください。
後は国士舘や日体の選手も。
これから彼らがどうなっていくのか楽しみですね。

なぜ色褪せないのか

さて今回はご縁あり聖地浜松杯に白鳥さんと出場させていただきました。
白鳥さんとは現役時代、対戦はめっちゃしました。
ペアとしては練習ゲームやPVAの大会で一緒にプレーしたことはありましたが、公式戦は初でした。

試合本番までの準備期間は2週間弱、やれるだけの準備はしました。
合わせるのはぶっつけ本番でしたが、うまくいかない部分も含めて、ビーチバレーボールを楽しむことができました。
スタートは流石にゲーム感が無さ過ぎて大変でしたが、2日間で4試合、合計10セットもプレーすることができ、久々の全身筋肉痛を懐かしんでます。
最後は自分の体力不足、技術不足でやられましたが個人的には及第点です。笑

白鳥さんは僕がビーチバレーボールを始めた時には日本のトップにいて、アジア大会優勝してて、オリンピックに出て、ビーチバレージャパンは10連覇、そして今尚トップを走り続けます。

僕なんかが何も言えることなんてないのですが、なぜこんなにも勝ち続けられるのか、そこに関して思うことがあります。

それはどれだけ時が流れてもブレない技術面での圧倒的なクオリティなのかなと。
通常時代の流れとともにスポーツに限らず色々なものが進化していくと思います。

例えば、ガラケーがスマホに、ウォークマンがiPod、ブラウン管テレビが有機LD、レンタルビデオがNetflixなどなど。

スポーツで言うと、1964年の東京オリンピックのバレーボールの映像観たことありますか?
現代のバレーボールと比較したらもう別物です。
他のスポーツもそうだと思います。
陸上100mもついには日本人が9秒台。

時代の流れと共に過去のものが古くなり、新しいものに淘汰される。
昔は難しかった技術が今では小中学生が普通にできるなどなど、色んな場所でそんなことが起こってると思います。

いつか後輩達が、いやいや先輩それはもう古いですよと、それは僕もできますしこれからの時代はこうですよと世代交代されていくのが世の常なのかなと感じることがあります。(あくまで個人的な意見です)

自分が知る限りでは約20年、時代の流れに飲まれることもなく、新しい勢いにも負けることなく勝ち続けたのはビーチバレーボールに関する様々な技術面で他の追随を許さない圧倒的なクオリティがあったから勝ち続けたんだろうなと。

その磨き上げられた技術を一番近くに感じながらプレーすることができたのは幸せでした。
ありがとうございました。

いつまでも気づきや学びが尽きないビーチバレーボール。
身体は昔より確実に動かないけど、ビーチバレーボールの理解は確実に深まっていってるように感じています。
不思議な感覚です。
本気で練習すれば、まだ上手くなれるんじゃないかという想いすら抱いています。笑

間もなく国内ツアーが開催されます。
2022年はどのチームが勝つのか、飛躍するのか、いちビーチバレーボール馬鹿として楽しみにしています。
皆様も機会あれば是非会場でビーチバレーボールに触れてみてください。

まとまりのない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもアウトプット頑張りたいと思います。

次回をお楽しみに。

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