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大日本市でお客様が支持してくれた出展者様をご紹介します!

中川政七商店主催の展示会、「大日本市」無事終了いたしました!
大日本市ってどんな展示会?はこちらをご覧ください

ご来場いただきました皆様、出展者の皆様、設営などに関わっていただきました関係者様、誠にありがとうございます。
皆様のお力添えのもと、ついに3,000人ものお客様にご来場いただけました!
本当にありがとうございます!!

アンケートはもちろん、TwitterやInstagramでご意見ご感想も拝見させて頂いております。次もさらに皆様が来てよかったと思う展示会にしたいと思います。
ここで皆様から投票を頂いて、よかったよ。といっていただいた出展ブランドをご紹介いたします。

Food Paper

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Food Paperさんは、越前和紙の老舗「五十嵐製紙」が作る、廃棄される旬の野菜や果物から作られる紙文具ブランドです。洋紙でも和紙でも表現できない、独特な風合いと色彩が特徴で、環境に優しい紙文具ブランドとして、紙の可能性を広げていきます。

僕も展示会前からどんな商品なんだろうと期待を膨らませておりましたが想像以上。ほんとにわかりやすいくらい紙に野菜と果物がはいってる。

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もちろん食品ロスの問題はあって重要なんですが、プロダクトとしてほんとにかわいい。使ってみたくなるし、もし自分の土地のものが漉かれてたら使いたい。自分の名刺にしたり。五十嵐さんの福井弁も相まってすごい温かい雰囲気もよかったです。ぜひ全国の野菜を漉いてほしい。

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和洋菓子キクノヤ

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和菓子キクノヤさんは、昭和九年の創業から代々味を受け継いできた、小さな町のお菓子屋。そんな老舗和菓子屋さんから新たなプロダクトとして出展していただきました。

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弊社のブランディング講座を受講していただいたブランドさんですし、もともとデザイナーでもある小林さんがほんとにかわいいデザインされているので人気になるだろうなと思いましたが、人気を集めたのが
小林さんのおじいちゃん!!(現役バリバリ)

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がいらっしゃってました!(写真がないのが大変もうしわけないです…上のパネルの左の方です)ずっと丁寧にみなさんに商品をお配りしてたのですが、低姿勢で物腰の柔らかい素敵な方でした!
なんと初めて東京まで来られたそう。そして一人で…..孫を思う気持ちがあふれ出ていますね!でもこうやっていままでずっと守られていたこと、続けてきたことをじかに聞いてもらえるのも大日本市の魅力かと思いました!もっとお話し聞きたかったです。今度三重にいこう。

津軽びいどろ

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津軽の硝子職人が作る青森の伝統工芸品。最大の特長である100以上もの色硝子を組み合わせて作られる独創的で綺麗な「四季を感じる色合い」とその美しさを色だけでなく、匠な技法によって表される柔らかみのある形は日本を代表するクラフトガラスの1つです。

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津軽びいどろさんは、THEの醤油差しや中川政七商店の豆皿などかかわりが深いブランドさんですが実は初出展。プロダクトの美しさに目を奪われます。お客様からも持ってますといったお声もちらほら。
津軽びいどろさんは、プロダクトの良さももちろんですが、スタッフさんがすごく楽しそうで!常に4人くらい待機しながらちゃんと説明されてました!良いコミュニケーションが生まれてたことが結果につながりました!

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そして栄えある1位は!

山から福がおりてくる

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山形県の作家さんものや工芸品、食品をあつめて出展頂いておりました
なんといってもコタツ!展示会にコタツ初めて見て最初はびっくりしていましたが、これがほんとにいい。展示会中3回は入ってました笑

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山形の方はとりあえずコタツにでも入って食べたながら話しよみたいなほっこりした風土のようで、それを再現したそうです。黒豆茶がおいしすぎてほんとに山形に行きたくなっちゃいました。吉野さんのお母様が作った黒豆何個食べたか。こうやって産地にいってみたくなるのも大日本市ならでは課と思いました。それにしてもお客様もびっくりされたのでは。

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投票いただいたお客様のお声をもっとお聞きするとまた違うポイントはたくさんあるのと思うのですが、しっかりコミュニケーションをとってアピールできた結果かと思います!

まだまだご紹介したい出展者さまもあるので、次はPR方法をしていたブランドさまをご紹介します!

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