一眼レフカメラと新緑とワタシ

画像1 コンパクトカメラに不満はなかったんだけれど、もう少しいろいろな表現ができるカメラを、と思ったワタシが次に手に入れたのが、フィルムの一眼レフカメラでした。今も時々フィルムを詰めて撮るこのカメラは「ASAHI PENTAX SP」というカメラです。レンズがユニバーサルマウントのM42マウントで、同じマウントならば、ドイツ製の名レンズから怪しいロシア製のレンズまで、世界中のレンズを使えます♪ ワタシのお気に入りはFUJIの明るい標準レンズです。
画像2 今でこそ、料理の写真ばかり撮っているワタシですが、一眼レフを手に入れた頃は、外で近所の風景なんかをよく撮っていました。明るいレンズで、絞りを開放にしたときに被写体の周りがふわっとぼける、一眼レフカメラのファインダーを初めて覗いたときの感動といったらもう...笑。レンズとフィルムの組み合わせや、現像、プリントをどこに出そうか、など色々と考えるようになりました。
画像3 レンズの前につけるフィルターを幾つか買いました。MC+4というクローズアップフィルター、これは虫眼鏡のような役割をしてくれます。
画像4 あとは、クロスフィルター。光が十字の形に反射します。これも最初の頃はよく使ったなぁ。外すのを忘れて撮って、現像から上がってきた写真を見ると全部キラキラと十字の形に輝いていたりとか(笑)。 さて次回ですが、もう少しフィルムの一眼レフについてお話ししたいと思います。