2023年アジアカップ予想⑧CF編

GK・シュミット、谷、大迫敬、
CB・冨安、板倉、伊藤洋、中山、角田*
SB・岩田、旗手、明本、常本
DHCH・遠藤航、守田、田中碧、橘田、松木*
変更→田中碧、川辺、橘田、アペルカンプ、藤田譲*
WGOH・三笘、久保健、堂安、鎌田、奥川、伊東
変更→三笘、堂安、鎌田、奥川、小野瀬
CF・南野、上田絢、古橋

さて最後になりましたがFWは候補がとても多いです。
特に現代表は布陣がどうであれ1トップなので尚の事ですよね。

先ずは外れるだろう森保体制までに呼ばれた現役選手。
岡崎、大迫勇、武藤嘉、川又、杉本、小林悠、永井、興梠。

次に残るだろう招集された選手と加わるだろう選手。

古橋・95年・170cm・セルティック
オナイウ阿・95年・180cm・トゥールーズ
鈴木武・94年・186cm・ガンバ
林大地・97年・180cm・シントトロイデン
原大智・99年・191cm・アラヴェス
上田・98年・182cm・セルクル
町野・99年・184cm・湘南
北川・96年・180cm・清水
鈴木優・96年・182cm・鹿島
小川・97年・186cm・横浜FC
垣田・97年・187cm・鳥栖(鹿島)
細谷・01年・177cm・柏
宮代・00年・178cm・鳥栖(川崎)
一美・97年・181cm・徳島
山岸・93年・183cm・福岡
山下・96年・184cm・FC東京
知念・95年・177cm・川崎



森保体制で呼ばれた選手とプラスでまずは考えます。大迫や岡崎、武藤嘉と欧州で活躍した実績のあるベテラン勢が恐らく代表を退くでしょうが欧州組だけでも古橋、オナイウ、林、原、上田、前田大(アタッカー枠)とがいます。特に古橋はセルティック移籍後も得点王を争うリーグ屈指のFWとなっています。他の選手たちと数字面での違いがありますのでアジアカップでも招集出来たらなと思います。出戻りの武蔵、北川と22年度好調の国内組の町野、細谷が欧州組と争う事となるでしょうが古橋のほうがサイズがあるわけではないので前選手にチャンスは当たられてもおかしくはない気がします。ワールドカップに呼ばれる可能性は低いですが、優磨はJリーグ復帰後GもAもJリーグトップクラスの成績ですし(ベルギーで量産した選手が一度もチャンスがないいのがおかしい)可能性を感じさせます。J2で再ブレイクした小川や、すでに代表に呼ばれた経歴のある徳島の一美やレンタル先で様々な経験を積んでいる垣田、宮代はサイズもあり期待したいところです。川崎の知念のようにレンタルなどで成長し強豪で主力をはる選手や福岡の山岸、FC東京の山下らJ2などの下のカテゴリーからのし上がってきた選手などが代表にのし上がっていけるようになるとJリーグ自体の可能性も広がりそうです。


林誠道・96年・177cm・金沢
ディサロ・96年・175cm・山形(清水)
佐藤凌・99年・178cm・東京V
高橋利・98年・182cm・熊本
富樫・93年・178cm・仙台
木下・94年・190cm・水戸
山田寛・00年・183cm・セレッソ
加藤陸・97年・178cm・セレッソ
ンダウ・99年・186cm・マルヤス岡崎(マリノス)
村上悠・00年・177cm・マリノス
森海・00年・185cm・柏


J2でプレーする選手や東京世代の選手で成長次第で次の代表に加わりそうな選手をあげてみました。彼らが次点としてこのポジションで成長し、特徴を発揮できると全体の刺激となり一気にポジション争いが活性化していくように思います。水戸の木下はドイツや北欧経由で凱旋しJ2とはいえ二桁奪っている選手として注目です。ディサロも北九州で時代に量産しておりポテンシャルはあります。オシム・第二次岡田時代あたりから佐藤寿や豊田、我那覇などJ2でブレイクのキッカケを掴んだ選手が少なからず代表に絡んできました。新体制でもそういった選手の誕生を期待したいです。ここにあげた選手以外にも大型の選手も増えてきており代表で活躍するような選手の誕生も期待されます。




真家・03年・187cm・柏
中島大・02年・188cm・札幌
櫻川・01年・190cm・千葉
ブワニカ・02年・186cm・千葉
栗原イブラ・01年・190cm・福島(清水)
木原・03年・180cm・浦和
鈴木輪・03年・191cm・バダロナ(徳島)
勝島・01年・179cm・ジローナ(徳島)
染野・01年・181cm・東京V(鹿島)
ブラウンノア・01年・189cm・沼津
晴山・01年・170cm・町田
藤尾・01年・180cm・徳島(セレッソ)
二田・03年・174cm・ザンクトペルテン

個人的には他のポジションと違い勢いのあるFWの選手はどんどん使われていくべきと考えています。この世代は特に190cm前後の選手、ハーフで日本以外にルーツを持つ選手も多く活かさない手はないと思うのです。彼らはパワー、高さ、スピードを持ち合わせていることも多くこれは世界の頂点、あるいはそこを目指す上で武器になります。未だ日本サッカーの歴史上で真の意味で活躍した大型FWという意味では釜本さんを超えるレベルの選手はいないと思いますが高卒にして欧州でプレーする選手も何人も誕生しつあり、彼らの中からそういった選手が誕生する事を望みます。個人的にはその意味でもパリ世代の代表は2トップへ拘って欲しいという気持ちも少しあるのです。





ユンカー・94年・186cm・浦和21年ー
レオナルドナスシメントロペス・97年・180cm・蔚山・18年鳥取ー20年浦和ー中国21年ー蔚山22年ー
レオセアラ・95年・178cm・マリノス・琉球16年ー1720ブラジルーマリノス21年ー
Aロペス・93年・185cm・マリノス・広島16年ーソウル18年ー1921札幌ー21年中国ーマリノス22年ー
Aゲデス・94年・185cm・新潟・仙台20年ーポルトガル・ポーランド21年ー新潟22年ー
マルコスJ・93年・178cm・マリノス19年―
チアゴサンタナ・93年・184cm・清水21年―
カルリーニョス・94年・174cm・清水20年ー
エレケ・96年・191cm・鹿島22年ー
ルキアン・91年・183cm・福岡・磐田19年ー
ブルーノメンデス・94年・184cm・セレッソ19年ー
Lフェリピ・93年・188cm・FC東京22年―
ドウグラスO・95年・188cm・札幌20年―
トゥチッチ・96年・186cm・札幌21年―
イスマイラ・98年・188cm・京都19年ー
サムエル・00年・184cm・大分22年ー
サウロミネイロ・97年・184cm・横浜FC21年―
マルセロライアン・02年・188cm・横浜FC22年―
Fカルドゾ・98年・186cm・仙台21年ー
Wリラ・93年・185cm・甲府21年―
ブルーノパライバ・94年・190cm・甲府22年ー
Vアラウージョ・93年・176cm・町田・山形20年ー
サダムスレイ・96年・191cm・琉球22年ー


*参考(年齢面を考慮) 
Dオリヴェイラ・90年・179cm・FC東京・柏16年ー
Dヴィエイラ・87年・189cm・広島・東京V16年ー
パトリック・87年・189cm・ガンバ・13年川﨑ー1418ブラジルー14年ガンバ
エヴェラウド・91年・181cm・鹿島20年ー
Lペレイラ・91年・190cm・ガンバ・松本19年―
Eジュニオ・91年・174cm・長崎・マリノス19年ー
ドゥドゥ(ルイス・エドゥアルド・ゴンサガ)・90年・180cm・町田・柏14年ー15年ブラジルー甲府16年ー


上記に22年夏現在でJクラブに在籍(一部過去に在籍も)帰化の可能性がありそうな選手を候補に挙げてみました。東京世代、パリ世代にはたくさん期待できる選手がいますが、やはり日本人選手に少ない本格派のCFの帰化こそ最も期待したいのです。過去にはブラジル、韓国にルーツのある選手の帰化こそありましたがそれ以外の欧米やアフリカなどの系統の選手にはそういった選手が少なくとも代表レベルではいませんでした。浦和でプレーするユンカーはデンマーク代表に招集こそされていますがFIFA認可の公式戦出場がないようですので候補となるだろうと思いリストに入れています。本人の意向こそ確認すべきですがかなり日本での生活に愛着を抱いているようなので協会側も全力で日本で長く活躍する助っ人選手に声をかけてもいいと思います。

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