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人にザワザワとすることには意味があるのです

今日はもう少し書いてみたいと思います。


言葉で伝える限界というものが絶対的にある中で、それをどう伝えていくかということはあると思います。


何について心にフィットをしていくかは人によるので、対話を繰り返していくということがやはりベストになる部分はあります。

また、一緒にいる時間を過ごすということで、その人が何を考え、何を想い、何をしようとしているのかが、言葉を介さず伝わっていくというものはありますよね。


現状でできること。できないことがある中で、できることをしていくしかないと思っています。


私自身は、日本人の人の多くが持ち合わせていない観点を持ち合わせている人だと認識しています。

そのあたりからの話をよくしていたのですが、あまり意味がないなと感じていて、最近は、ごく普通の生活や仕事の中からの話にシフトしてきたところがあります。

特別な観念などはなく、実は、そこに全てが含まれているということを理解できるようになってきました。


よくわからない話をする必要はなく、その人その人が生きていく中の生活。日々起こる出来事の中に、たくさんの気づくべききっかけやサインが含まれている。それを、どのように読み解いていくのか。
困り事だと感じることをどのように捉え、扱っていくのか。そこに尽きると感じています。 

体験や経験。それはもちろん大切ですが、実は、もうすでに、私たちはたくさんの体験や経験をしているという視点もあります。

もう、充分に気づくべき機会は体験していていて、何が足りないのかというと、それについて読み解いていくこと。
この力をしっかりとつけていき段階を経ていくことが大切です。 

長女が

「私は今まで、ママがしていることを理解できなかった。今もよくわかっている訳でもない。でも、何か、特別にどこかへ行くということではなくて、普段の生活の中に気づきがあって、それが大切だということはわかってきた」 

と言っていました。

その上で最近の気づきについて、

「例えば今までの私は、あまり心を開いていない人に対して、自分が思っていることの例えば3割ぐらいしか言葉を発していないと感じていたりすんよ。後の7割はどうしていたかというと、どう思っているのかよくわからなくて、そのままやり過ごしていたんよね。 

だけど、そうではなく、自分がその人に対して、どう感じているか。どう思っているのか。をよい思いもよくない思いも、ちゃんとわかっている。ということは大事だなと感じていて。その上で、相手にどこまで話をするかどうかは、また別のことになるんだけど」

という話をしていました。

この話についても、とても大切な話だなと思うのです。
このように、自分の内面についての内観ができるようになってくると、様々な不具合や知らず知らずに無理やりなことをしていることに気づけるようになってくるんですね。 

なんかおかしい。という自分自身の不具合へ向けたアンテナが高くなってくるわけです。

人は鏡なので、、自分の目の前に起こる出来事を信頼してみる。

人の不具合をみることは、ザワザワとさせられるものです。
実はこのザワザワは大切なサインなんです。
人の不具合に対して自分が乗り越えられていることについては、人はザワザワはしないんですね。

人をみてザワザワするということはメッセージです。
「人の不具合をみて、自分にも同じような要素がないか?という問いをしてみなさい」というメッセージです。 

「いかに、自分のザワつきに対し放置をせず、自分へ矢印を向け、不具合を認め、対処に向かうことができるか。」

ここは、赤い丸を大きくグルグルと囲むべき、大切なポイントになります。


それでは。。


まとまれていませんが、、心に留めていただけたらと願っています。






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