【全日本プロレス】大仁田厚と電流爆破の、対ハヤブサのお話ですわーッ！！！

　皆さまごきげんようーッ！！！いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ！！！初めましての方は初めまして押忍ですわーッ！！！というわけで押忍ですわーッ！！！

　さて今回は、わたくしが大好きだったけど、今は呆れて選手とは認めず冷たい目で見てしまっている大仁田厚と、ただ漫然と繰り返される雑さがダルい電流爆破についての新説のお話ですわーッ！！！よろしければお付き合い下さいませーッ！！！

　というわけで、明日(日付的には今日)、全日本プロレスの興行で電流爆破マッチをやりますけれども、それがアジアタッグ選手権としてやりますのよね、また。これが本当に呆れると申しますかダルいと申しますか。何故ならば、お客を呼べませんし、試合内容がありませんのよね。ですから、全日本プロレスとアジアタッグの世界観やカラーの邪魔になり、色んな意味でファンの感情に水を差して、現在の全日本プロレスが、よくて冷笑、悪くて虚無の感情で眺められることがどんどん増えているからなのですわ。

　そもそも、アジアタッグといえば、日本プロレス界最古のタッグベルトでありますし、由緒あるタッグチームたちが巻いて来たベルトなので、大切にせねばならない宝のはずですわ。しかし、歴史と品格をおとしめるような、電流爆破という試合形式が横行していまして、もはや全日本プロレスの現首脳陣と大仁田厚は、団体のファンをバカにしているとすら、わたくしは思いますのよね。大仁田厚とのなぁなぁなしがらみで王者の魂を踏みつけられたら、熱心なファンの気持ちはそりゃあ盛り上がりませんわよ。それどころか、「またこれかよ」という呆れた空気すら漂っているのですから、マジで全日本プロレスの首脳陣は、大仁田厚との関係性を切って、少しは考えた方がいいと思いますわ。まず本を読んだ方がいいと思いますわ。あまりにも無能無策でサイモンや十枝、オマケの福田に好きにさせすぎましたわ。この辺の人物に関することは「ほとぼりが冷めない」ということを覚えて下さいませ。プロレスファンという人種はWJのズンドコで20年間遊べる人種ですのよ？？？マジでしっかりして下さいませ……！！！

　で、大仁田厚が何故こうも電流爆破にこだわるのか、大仁田厚がアジアタッグのみならず、世界タッグでも電流爆破をやりたがる理由についても書きましょうか。あくまでわたくしの予想としますけれども、ハヤブサが自分のスタイルでアジアタッグを取っているからですわ。ですから大仁田厚といたしましては、自分のスタイルである電流爆破で世界タッグを取って、「ハヤブサがなし得なかったことをインディーの始祖の俺が成し遂げたん邪！！！」「電流爆破が、歴史ある全日本プロレスの世界タッグと等価になったん邪！！！」「やはりインディー最高のレスラーはハヤブサではなくて俺なん邪！！！」をやりたいのだと思いますわ。たぶん当たっていますわ。