【全日本プロレス】2024年4月28日の名古屋国際会議場大会を観ましたわーッ！！！【チャンピオン・カーニバル2024】

　皆さまごきげんようーッ！！！いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ！！！初めましての方は初めまして押忍ですわーッ！！！というわけで押忍ですわーッ！！！

　う〜ん、観客数多いですわね〜。不安なく見たいものが見れる全日本プロレスってだけで会場がしっかり埋まるのが、ファンが出した答えだと思いましてよ。やっぱり、東スポ無料記事と週プロ立ち読み勢が言う「刺激」ではなく、お金を落としてくれる固定客を地道に増やす為の「王道」が全日本プロレスの進むべき道なのではないかとしみじみ思った回ですわ。

【第1試合】
田村男児 井上凌 vs 立花誠吾 MUSASHI

　GAORA選手権の前哨戦再びですわ。田村と立花がシリアスモードでレスリングから入り、井上凌はMUSASHIに突っかけて、カウンターのドロップキックで先制しましたが、MUSASHIは腕極めダブルレッグロックで取り返しましたわ。

　後半田村はフライングショルダー、ラリアット連発、パワーボム狙いと攻め込みますが、イケメン落としで返されて叩きつけられ、カウンターのエルボーバット、ショートレンジヤンキーハンマー、走り込んでのヤンキーハンマーでカウント3。

　パワーボムとイケメン落としが対になっているの面白いですわよね。どちらが技に行けるかが1つの分水嶺という。でも田村は決め技で、立花は得意技ではあっても決め技という感じではないので、試合の構成の違いがよく分かる展開に。そして、今日のところは連発畳み掛けがしやすいヤンキーハンマーがガスガス決まって、立花に凱歌があがったという。第1試合から面白いものを見ましたわ。