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【全日本プロレス】2024年6月9日の岐阜・じゅうろくプラザ大会を観ましたわーッ!!!

 皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!

 チャンピオン・カーニバル明けの大事なシリーズなので、平穏無事に過ごしたいところですので、今のままの世界観で進むといいのですけれども果たしてーッ!!?

【第1試合】
羆嵐 ハートリー・ジャクソン 吉岡世起 vs 斉藤ジュン 斉藤レイ 土井成樹

 ジュンさんとジャクソンはタックル合戦。当たりのパワーでは互角ですわ。ジャクソンはその他のシーンで柔らかくなってきましたわね。前日に闘った羆嵐としっかりタッグワークが出来ていましたわ。土井が羆嵐に踏みつけられ、ジャクソンのブレーンバスター、エルボードロップを食らってカウント2。カウンターの低空ドロップキックで脱出しレイさんにタッチしましたわ。レイがジャクソンにコーナーチョップ連打。ジャクソンはクロスボディで1発返して羆嵐にタッチ。羆嵐はセントーンを決め、自軍のアシストを受けてレイさんにダイビングセントーン、アルゼンチンバックブリーカー。しかし土井の串刺しバックエルボー2発、レイさんのボディアタック、ジュンさんの串刺しバックエルボー。最後は斉藤ブラザーズのダブルチョークスラムからレイさんのアイスバインでカウント3。

【第2試合】
アジアタッグ選手権試合
黒潮TOKYOジャパン 立花誠吾 vs 田村男児 佐藤光留

 序盤、黒潮の腕ひねりを佐藤がヘッドロックで切り返すシーンがあり、ほーと声が出ましたわ。立花と田村のマッチアップは殺伐とせず、黒潮組のダブルブレーンバスターから田村が捕まる展開へ。フライングショルダータックル、エルボー連打。立花もブレーンバスターで交代。黒潮のスワンダイブ式正面ミサイルキックで田村が吹っ飛ばして交代。佐藤は水車落としを決め、立花のフロントキックをキャッチしてアンクルホールド。立花はトペ・コン・ヒーロ、リング内でイケメン落としでカウント2。田村のカウンターラリアット、立花のエルボー連打。田村がスリーパーから延髄ラリアット連発からロープ首さらし腕パンチ。佐藤の延髄蹴り、田村のラリアット、延髄蹴りとラリアットのサンド連係技、田村のデスバレーボムでカウント2。立花はキツいエルボー大連発からヤンキーハンマー狙いで走ると田村のカウンターラリアット、パワーボムでカウント3。佐藤の握手に田村が応じて、MUSASHIと吉岡の挑戦表明に田村が「いつでもかかってこい!!!」で、MUSASHIが何か言おうとするも田村のテーマ曲が大音量で鳴り響き、遮られてションボリして退場しましたわwww

 田村の異様な殺伐感が薄れ、ピリピリした雰囲気程度にまで抑えていてちょっとホッとしましたわ。立花の態度もいくぶん柔らかくなっていてまぁ一安心かしらね。アジアタッグが前座の位置で組まれるのって、三沢体制以前の全日本プロレス、すなわち馬場時代の全日本プロレスの試合順っぽさがあってよきでしたわ。タイトルマッチだからといってアジアを上に持って行くのではなく、ある程度のラインにしておくのは、これからの全日本プロレスのマッチメイクに影響して来るかしら???GAORAもそうしたらいいのですわ。

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