【全日本プロレス】2023年7月22日島根大会の全試合雑感ですわ~!!! & 令和のトム・マギーことエル・リンダマンにだけ怒る!!!の巻

 皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。

 早速行きますわよ~!!!

【第1試合】
青柳亮生 vs 安齊勇馬

 2日前のNOAHでのHAYATA戦で今までにない試合を経験した亮生に何か変化があればいいかなと思ってはいましたけれども、まさかのHAYATAにやられた左腕攻めを早速ラーニングし、試合の組み立てをグラウンドでの左腕攻め中心に大変更!!!しかも動きがスムーズでサマになっていまして、これまでのハイフライヤーの姿は何でしたの???とニヤニヤしてしまうほど!!!こんな急激な成長を見れるなんて、トリガーになってくれたHAYATAさまさまですわ~!!!と思えるドエグい成長をしていまして、HAYATA戦で2年分くらいの経験になっていると思いましたわ~!!!

 亮生は試合の大半をグラウンドに費やし、そこから普段の飛びへ繋ぐような座組みで、いわばこれまでの試合にしっかりとした下駄を履かせた試合になっていまして、こんなの「あればいいのに現代の試合にはなかなかない」といういちばん美味しい見応えがプラスされただけ!!!お陰で、ちょっと派手な動きされただけで緩急がついちゃって引き込まれちゃうのですわ~!!!15分でのタイムアップですけれども、相手がヘビー級であることを考えますと、押し気味の引き分けはもはや実績でありまして、きっと鈴木鼓太郎みたいな中身の詰まった試合が出来るようになりますわ、これは~!!!まさに、中身の詰まった試合!!!わたくし的にはこの1試合だけでも、今回の興行、大満足ですわ~!!!2日で別人に成長するなんて、青柳亮生最高ですわね~!!!NOAH参戦は大成功ですわ~!!!

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