幸せ温泉に浸る

今朝は、出社がゆっくりめスケジュールだった夫に子供達を任せて、7時すぎの電車に乗って街に出た。こんな早い時間に1人で電車に乗るなんていつぶりなんだろう・・・って多分8回くらい思って。

名古屋駅のビルの15階にあるスタバ(天空のスタバって呼んでます)のテラスで、コーヒー飲みながら。風が気持ちよくって、程よく空いてて、海外の方がいっぱいいて、いろんな言語が飛び交ってて。
いつもどおりノート書きながら、「なんって気持ちいい時間なんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」と、全身の細胞が震えるほどに「幸せ温泉」に浸かってた。

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以前の記事に書いたけど、目の前には「ある」ばかりで。それに気がついたらびっくりするほど嬉しくて幸せで、自分にありがとうが湧いてくる。またそんな自分に感動してたりして、嬉しいのぐるぐるにハマってる。


ふと景色を見ると、ちょうどテラスの木と木の間に名古屋城が見えて、めっちゃいいアングルやー!と思ってスマホを構えたら、全然いい感じに撮れなくって。
目で見るのがいちばんイケてるなぁ。と思ったと同時に、
そんな「目」を持ってるって、めっちゃ幸せなことやなぁって、肚から込み上げてきた。そしたら、この朝の音を聞ける耳も、コーヒーの芳しい香りを感じられる耳も、味わえる口も、風を感じられる肌も。当たり前のようで、すっばらしいものを持って生きてる。いや、今ここで生きて感じていること全てが、途轍もなくすっばらしいことであると腑に落ちる。

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上手くいってるから「幸せ」じゃない。
上手くいってないように感じていることすら「幸せ」で。
モヤモヤしたり、上手くいかなかったりしてるけど、それでもこの日常で幸せ温泉に浸ってる。

健気に生きてるなぁ、私。
なかなか気に入ってるで、私の人生。とひとり呟く。


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