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イヤイヤ期の育児

今日は育児について書きます。私には2歳の息子がいます。息子は身体能力が高め(?)なのか、生後6ヶ月でハイハイとつかまり立ち、10ヶ月の頃には一人で歩き、とにかく周りより身体の成長が早かったような気がします。

最近は言葉を覚えてきて可愛さが増す反面、意味を理解しているのかは謎ですが「うるさいよぉ」とか反抗的な事も言ってくるので、(もう😠)と思いつつそれもまた可愛かったり。笑

基本的に私の育児は『激甘』です🥳

ちゃんと意図があって甘やかしてます。田舎の実家でおじいちゃんおばあちゃんと同居していた私からすると、甘やかしてくれる存在って必要だと思っていて。親に怒られた時、泣きつく先は絶対おじいちゃんとおばあちゃんだった😂なんでも買ってくれるのもおじいちゃんとおばあちゃんだったし。

でも我が家は、実家も義実家も遠方で息子を甘やかしてくれる人がいないので、あえて一人二役しています😂

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とは言っても、命に関わる危ない事だけは注意します。それ以外は本当に怒る事がありません。多少周りの人に迷惑かけようと私が頭を下げれば済む程度の事しか起きないし、好奇心でふざけた遊びをして怪我しそうだなーって時もそばで見守りながら好きなようにやらせてます。

子どもの怪我は親の不注意だと肝に銘じて、全責任は私にあるという気持ちで。それが出来ない時(料理してる時など)は「一人ですると危ないから、ママがごはん作ってから一緒にやろう?」と伝えたり。

それでもやっぱり見ていないうちに怪我する事はあるけど、何やってんの!とかダメでしょ!みたいな責める怒り方は絶対にしない。
何故なら見ていなかった私の不注意のせいだから😅

そう考える癖づけをすると、子どもに対して怒る事ってそうそう起こらないんじゃないかなぁと思うんです。


怪我した時は、「痛かったね、転んじゃったね」と共感する事と、「転ぶから、ゆっくり歩くんだよ」と伝える。それだけで、素直に「ハイ✋」と言ってくれるので、無駄なバトルをせずに済みます(笑)

魔のイヤイヤ期と呼ばれる2歳児ですが、言葉を理解できていてさらに学習能力もあるので、やり方次第で本当に楽ちんです。

甘やかして育てたらどんな大人になるのよと思う人もいるかもしれないけど、友達や職場に、甘やかされすぎてろくでもない大人ってたくさんいますか?思い浮かぶ人がいたとしてもごくわずかですよね。

普通に生活をしていれば、学校生活や職場内でも学ぶ機会はたくさんあるから大丈夫🙆‍♀️
厳しい躾で恐怖心を植えつけて主従関係を築くのではなく、『信頼関係』を築いていきたいと思うのです。

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息子が泣いたり怒ったりする気持ちを誰よりも理解してあげると、私がしてほしい事、しないでほしい事をちゃんと守ってくれるよ☺️

おっかない声で怒るママは、子どもが自分の思い通りにしてくれない事に怒るんだよね。でも子どもはママの奴隷じゃないから言うこと聞かない時もある。どうコントロールするかがコツ💫

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この本がとても勉強になるので、子育て真っ最中の人はぜひ読んでほしい一冊です🌟

「世界標準の子育て」

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