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私の家族・家系・ご先祖さまを想う   ~玄花さんトークライブを通して~

今私は、新月・満月に玄花さんの遠隔エナジーワークを受けています。

玄花さんの講座などを受けるようになったのは2018年からで、対面でのJUYO講座や国内ツアー、遠隔エナジーワークやセッションなど、その時に受けられるもの・受けたいものを受けてきました。

その時の感想など(例えばこれ↑)、アメブロにいくつか書いているので、ご興味がある方はどうぞ(^^)


玄花さんと出会ってからずっと、JUYOしながら自分自身に向き合うことを続けているけれど、「えー、私ってまだこんなところあったの!?」って思うような見たくない自分の本音に気づくことがあります。

というか、最近やっと、それは「ハイ、ここまで出来たらOK!!」っていうものではなくて、どんどんずんずん、深く自分の本当に近づいていくためのプロセスで、終わりはないんだなってことに、前向きな諦めも感じ始めていますが、それでも、一瞬「うわっ」って自分でも思っちゃう自分に出会ったときは、以前よりは感情的になることが少なくなってきてるけれど、それでもうろたえたり、凹んだりします(苦笑)


で、家族や家系やご先祖さまについては、玄花さんと出会う前に不妊治療に行き詰った時、神頼み的なことにも縋って、お墓参り・ユタ神様通い・現在の家族関係の修復(試みたが、何とかしようとすればするほどこじれて親子の縁切りか、まで行った w)などなど、やるべし、これが良い、と言われたことは一通りやってきたと思います。


不妊治療が上手くいかないのと同時並行で、私自身の家族とも、旦那の家族とも関係が最悪…、という状況で玄花さんに出会い、玄花さんの提供してくれるコンテンツをいくつか受けた中で、特に私の、母に対する想い(怒り・恨み含む)と初めて正面から向き合ったのが、遠隔Rvive21でした。

そこから先も、母とのことや旦那さんとのこと(旦那さんに母親への未消化な想いを投影していたこと等)に、その時々で気づいていく中で、今では、その時には考えられなかったくらい良好な関係で母と付き合うことができています。

そして、特にこれと言って何もしてこなかった義家族(むしろ、気をまわしてあれこれやらなきゃと思っていたのを一切やめたw)との関係も、これまた考えられないくらい、現在はスムーズに行っています。(まぁ、時々いざこざはおこるけど)


そんなこんなで、私にとって家族・家系・ご先祖さまのことは、とくにこれと言ってもう、向き合うことはないのかな、なんて正直思っていました。

それが、前回の遠隔に続き、10/3のトークライブのテーマが「家系・ご先祖について」。

正直、最初は全然ピンと来ていませんでした。

強いて言えば、遠隔の動画レターの中で玄花さんが言っていた、心が動かないってことは、何かを漬物石のようなもので封印しているのかもね、というような言葉が何となく引っかかっていました。

もう一つ思い当たったのは、今まであまり考えてこなかった、私の父方の家系のこと。

その情報があまりに少なくて、しかも、もうずいぶんそちら側の家族との行き来もなくて、私の頭の中からはほぼなかったこと同然になってました。

少ない情報の中から(これはまた、詳しく知りたいと思ったので調べようと思う)、気づいたようなこともあって、というか、遠隔中に感じたのは、私のひいおばあちゃん?くらいの、気風の良い女の人で、へー、父の家系にこういう人もいたのかな?と思ったのですが、なんだか遠い感じがして、リアルなご先祖さまとしてはあまり心が動きませんでした。


それでも、この、あまり心が動かない、という引っかかりが余計に気になって、トークライブに参加しました。

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結論から言うと、なかったことにしようとしていたのは、父方の祖母の存在でした。

祖母はとてもマイペースで外向きは良い顔をするのですが家では無茶苦茶で、それが一緒に暮らす、嫁である私の母にとってはとても辛く、母はいつも祖母のことをお酒を飲みながら愚痴っていました。

いわゆる、長女の私が母の一番の相談相手・愚痴聞き役、という感じで、私もその役目を無意識にも率先して引き受けていました。

すごく小さいころは、母と祖母の仲を取り持とうとしたこともありました。

でもその時の祖母の意地悪な態度(笑)

さっさと諦めて、母の味方に付きました(笑)

その、自分の非力さと、母がこんなに苦しいのは祖母のせいだ、という恨みと、でも、自分の祖母なのに優しくできない自分に対しての罪悪感をずっと、封印してきたんだったー、と今思い出しました。


だけど、JUYOを知った今なら、こう思います。

祖母をクソババア!!って思っててもいい。

優しくできなくてもいい。

母が祖母のことをいつまでも愚痴っていても良い。

母が辛いのは100%祖母のせいなわけじゃない。

私には、「母が辛そうだ、祖母のせいで可哀そうだ」と思っている私の感情と向き合うことしかできない。

母と祖母の関係は、母と祖母の問題であり、私が首を突っ込むのは余計なお世話。

それは父と母の関係についても同じ。

全てを、ジャッジせずただJUYOする。


だけどやっぱり、遠隔やトークライブに参加するまでは、祖母の存在を、無意識にも否定していたな、と思います。

「この人が居なかったらうちの家族はもっと…」的な…。

でも、もし祖母がいなかったら、当然ながら父は生まれていないし、父が生まれてこなければ、私もいない。

だから、祖母の存在は必要不可欠だったんだ。

個の家族で、この家系で完璧。

頭ではわかっていたけれど、今、これを書きながらそのことを受け入れられた気がします。あ、ちょっと心動いた…。


あぁ、玄花さんのトークライブ、終わった後からもじわじわと効いてきます…www。


おばあちゃん、存在していてくれてありがとう。

そのご先祖さまも、ありがとう。

お墓参りには行かないかもしれないけれど、時々こうして、想像しながら想いを馳せまようと思います。

そして、必要な時に、必要な情報を得ようと思います。

今はまだそんな小さな気づきだけれど、なぜ私がここにいるのか、もっと深く理解できるようになりたいなと思うトークライブでした。



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