言葉ではないもの

絵画が好きだ
美術館の静寂が好きだ
静寂の中で絵画と向き合うとき
そこに生まれる作品と自分との言葉を介さない認識が好きだ
何か対象をみたとき言葉は言う
これはこうこうこうでこういう分類なんだ、それでこういう派生でこういう解釈をされてる

言葉は分類し分析し批評しわかりたがる。

それとは別のかたちでの認識があることを絵画は教えてくれる気がする。


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