読売新聞

[目撃全人代]<1>国内外の記者に「千載一遇の取材チャンス」

3日午後、重度の大気汚染に見舞われた北京。天安門広場に面する人民大会堂で、全人代に先立ち、国政助言機関・人民政治協商会議(政協)が開幕した。

 開幕式の後、2000人超の委員が一斉に大会堂から出てくると、国内外の記者数百人が「ぶらさがり取材」に駆け寄った。委員には、普段は近づくことさえ許されない政府や軍の幹部が含まれ、取材陣にとっては千載一遇のチャンスだ。



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