毎日新聞

少数派を尊重し、議論を尽くすことが改憲への近道だ

人は、ただその時々を生きるだけではなく、生きる意味や使命を考える。同じように国も、ただその時々に適切な対応をするだけの存在ではない。どうあるべきかという理想や目標がある。憲法とはそういうものだ。

法律はその時々の政権の政策に応じて作られる。しかし、憲法は違う。特定の人や政党が作るものではない。国民一人ひとりが参加してつくりあげるものだ。


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