日本経済新聞

「アマゾン・エフェクト」に影 最高益も成長鈍化懸念

アマゾン・ドット・コムの成長鈍化懸念が強まっている。31日発表した2018年10~12月期決算では3四半期連続で最高益を更新したが、北米を中心に売上高の伸びは鈍化が目立つ。小売業の旧来秩序を揺るがす同社の急成長は「アマゾン・エフェクト」と恐れられたが、米ウォルマートなどは逆襲に出る。海外でも規制対応にも追われるなど、競争環境が厳しくなってきた。


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