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君の代わりは居やしない


伝えたいことがある

伝えたい人がいる

それはいつも、身近なひと。


どんな大人にも、
歳を重ねている分だけのバックボーンがある。

19歳のころ、10年後の自分はどんな大人を
想像してた?


全てが想像どおりの道を辿れることは
なんてつまらないんだろう

思ってたのと違くない?
結構ちがうやん?


わたしが20代を過ごして思ってきたこと。


"才能なんてあると思うな
じゃないと努力しないだろう?"


ないものねだり
わずかな期待
楽しめないなら続かない

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大きな光を知りたいなら
その逆の世界も知ってる必要がある。

男のことをよく知りたいのなら
女のことを、知る必要がある。

他人のことをよく理解したいのなら
まずは自分を、よく知る必要がある。


ひとつの出来事を知るには、1周でおわりって
おもってた。でもそうじゃなかった。

陰陽五行とかいうみたいに

心技体とかいうみたいに

まなぶことって、だいたい片手で収まること。

それをくりかえしくりかえし、
形を変えながら深めていく。

2周目いったり、3周目いったりしながら。

たまにわたしは、なんでこんなに人生と
向き合ってるのかしかもこんなにも真剣に。

と、思うときがある。


それでも、やめられない


きっとわたしは、感情を味わいたくて
今回の人生を生きてる。

いちいち、この感情も知りたくて
シャッターを切るように
文字にしている気がする

わたしは苦しいも知りたい。
悲しいも知ってみたい。

孤独も味わってみたいし、悔しいも知ってみたい。

それが、この世界で味わえる特権なのなら


できることなら味わわなくてもいい感情すらも
わたしは知りたい。

そう選んで、設定してきている気がするから。


12星座があるように、
12年に1回はみんなスポットライトがあたるように、

自分のターンもまわっている。

その中には光が当たりにくい1年だってあるでしょう

それはとても自然な流れ。

もっといえば、その流れに身を委ねれているのは
正しい道でもあるのです。


ずいぶんと立ち直れない失恋の中にいるひと。

そういう時にしか
響かない音楽があるし

出会えない本や映画がある。

知り得ない感情がある。

人は、自分ごとのことしかわかんないから。


痛みと一緒にやさしさがうまれてる。

悲しさを知ってるから
しあわせがもっとわかるようになる。

白も黒も、表裏一体。

それが、愛のせかいなのだとおもう。



"全部運命次第なんだと言うけど"

"今日の答えがどう出るかは自分次第さ"

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