スティーブ攻略・まめち式①「心構え編」
スティーブを使う上での勝ちに至るストーリーを教えてくれという風に言われたんですけれど、まあ相手によって変わるんで非常に難しいですね
相手によって変えていく自由度を持っているのがスティーブの楽しさでもあるんでですね
ひと言で言うと「相手に手を出させる」これに尽きます。これはどんなレベルのスティーブでももう絶対まあそうしないといけない。そういうキャラクターになっています。
なんでかというと二択が弱いからです
心理的にまたフレーム的に有利をとって二択をかけに行こうと思ってもあんまり強くないんですね、その2択が
中段と下段。立つかしゃがむか、って言うのが二択になるんですけれども、スティーブは中段はある程度揃っています
カウンターヒットで美味しい目を見るのがスティーブなんですけれどもノーマルヒットで美味しい中段ていうのも結構あります。相手が絶対にしゃがんでると思ったらですね。別にカウンターヒットじゃなくても当てて嬉しい中段はいくつもあるわけです
中段は揃ってるんですけれども対になる下段がないんですね
下段で強い攻撃って、例えばダウンを奪って起き攻めできる、追撃できるとかですね
ヒットからものすごくフレーム的に有利になって割れない中段があるとかですね。そういった下段がやっぱり強いんですけれども
スティーブそういった下段がほぼない
当ててダウンを奪う下段は、ダーティー スマッシュ(1LK・RP)これ一本になります
ノーマルヒットでダウンさせられる下段がこれだけです
ダーティースマッシュは下・上。相手の足を踏んで顔を殴るという技なんですけれどもリーチがめちゃくちゃ短い。開幕距離だとあたりません。もっと足伸ばせよって、おれいつも思うんですけど。とにかう密着になってようやく中下段の2択に行くことができる。しかし懐に飛び込むというのは非常に怖いですよね。しゃがまれたら浮かされてしまうし、暴れられたら浮かされてしまう。裁かれたら壁まで運ばれてしまう。
これ当てて26ダメージ。まあカッティングフック(1RP)が確定したとして43ダメージ与えることができるんですけれども、まあ攻めとしても仕切り直しになりますから、それほど強くないんですね。まあダウンを奪わなくていいんだったらニーボルトブロウとかイカパン、スタンソーサーそれからカッティングフック、といった下段あるんですけれども、フレーム的にはいずれも+2からプラマイゼロぐらいの有利でほぼ五分。
まあ、強くないんですけど非常に重要なんです
なぜ重要かというと、二択が強くないからこそ重要なんですね。どういうことかというと二択が強くないんで様はスティーブは置きと暴れ、この2つで勝っていく、この2つで相手のダメージを大きく奪っていくというキャラクターになっています。
ということはですね、相手に4入れ押され続けていると非常につらいわけです二択が弱いから。繰り返しになるんですけれど二択が弱いから、4入れで非常につらい、だからどうしなきゃいけないかというとですね
相手に攻めさせなきゃいけない、相手が攻めなきゃいけない時ってどういう時かというと体力ゲージを上回られた時ですね
こういう全然強くない下段を繰り返して、相手の体力ゲージを奪って状況が有利になったら初めて。スティーブの得意な時間が始まるわけです
体力を奪われて削られた相手は攻めなきゃいけないんですね
どんなに4入れでスティーブが困ると言っても、攻めなければ負けてしまうわけです。時間があるから、そこでようやくスティーブのクイックフック 、キエン、それからターンパンチとかスマッシュとかありますけれども、この辺が機能してくる。
そういうキャラクターなんです。②に続く。
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