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ごまとブドウの香りに引き寄せられて

うきはへの道のりは意外に遠い。途中、日本酒の酒蔵の
風景を楽しむ。日頃程よくお酒の余韻を味わっている。
お酒が生み出される所には、豊かな自然があり、文化が
ある。旅をすれば、その風景にも出会うことができる。


口福の祥酎の故郷。紅乙女 耳納蒸留所にやってきた
森に囲まれた蒸留所の風景を楽しもう
紅乙女といえば江口寿史氏。樽の女神に出会えた
ストップ!!ひばりくん! は、今見るといろいろと深い
わたしは、ごまです。彼女に会いにはるばる耳納まで

二人の彼女は今も棚に並んでいる。甲乙つけがたい

コンプリートの言葉につられそうに。ひとまず冷静に


お店の前には農産物。どれでもひとつ100円。銀杏を購入した


鮮やかな赤紫色のノゲイトウに
かわいらしい赤紫の花。花びらが特徴的だ
本社事務所棟を横目に進む。形も外壁も凝ったデザイン
アランビック棟は、アランビック蒸留器を備えた施設
ブランデーの「コニャック」を製造する蒸留器と同じ型のもの
この蒸留器で耳納蒸溜所限定酒43度が作られる。
事務所棟のむこうに最初に訪れたゲストハウスが見える
春野蔵と呼ばれる貯蔵庫の大きな扉はアートだ

「紅乙女」を生み出したのは、田主丸に300年続く蔵元
「若竹屋酒造場」の十二代目林田博行氏のもとへ嫁いだ
林田春野。その赤い薔薇のイラストには、4人の子を
育てた優しく芯の強い母の心が含まれているという。



こちらは森の貯蔵庫。紅乙女は長期熟成にこだわられている
素敵なデザインのドア。建物の要素の中で好きなものの一つ
貯蔵庫の奥には豊かな森が広がっている
ここは巨峰ワイナリーに続くワインの森の並木道
楽しげなこどもたちのシルエットを見ながら進む
その奥に広がるぶどう畑の風景
ワイン貯蔵庫への入り口へ
半地下となった空間に、ワインの瓶が並べられている
今はワインには手がまわらないが、いつかは楽しんでみたい
外には青い空。メタリックなキャンピングカーが風景に映える
ワイン畑の向こうに田主丸の町がひろがってる
緑に囲まれ、遠くに山並みが見える気持ちのよい場所
広い敷地の中にはいくつかの施設が点在している
ワインの森の並木道を通り抜けてきた。レストランもある
階段の向こうにはレストラン ホイリゲ
腰板や緑が少し和を感じさせる落ち着いた空間だ
町を見下ろす位置に建つレストラン。とてもよいロケーション
どれも美味しそう。またいつかの機会に
影が印象的な風景をつくる
蔦に包まれた建物。とても事務所棟とは思えない
その横にはショップと地下貯蔵庫への入り口がある
こちらの貯蔵庫も見学してみよう
階段を降りて地下へ。独特な空気が流れている
しばらく進むと見たことのある部屋が
最初に入った貯蔵庫とつながっていた。少し冒険した気分に
こちらは工場棟。巨峰ワイナリーをぐるりと満喫できた
耳納連山の前に佇むアランビック棟を見上げる。さあ次へ

焼酎とワインの風景を楽しむ。豊かな自然が心地よい。
ワインは風景だけを楽しもう。きりがなくなりそうだ。
そろそろペースをあげていこう。目指す場所はうきは。
山苞の道をゆく。その先にうきはの風景が待っている。

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