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古きよきものが活かされている町並み

八女中央大茶園の風景を楽しんだ後は、八女中心部の
福島町を目指す。白壁の町並みは重要伝統的建造物群
保存地区とされ、江戸時代から昭和初期の伝統様式の
150軒もの建物が、旧往還道路沿いに連なっている。


日もだいぶ傾いてきている。八女福島を目指そう
でも、温室の屋根の連なりも気になる
ここにも温室。シャープさとシンプルさが現代建築かのよう
屋根の連なりと青い空と緑。なんだか良い感じ
福島町の入り口までやってきた。ここには喜多屋酒蔵がある
喜多屋酒蔵も伝統的な町並みの一部となっている
煙突は酒蔵のシンボル。よいアングルを探してしまう
旧寺崎邸はうなぎの寝床のショップとなっている
うなぎの寝床は地域文化に根ざした商品を扱う魅力的なお店
白壁と白い暖簾。黒い焼杉の壁に黒い鎧戸のバランスがよい
一期一杯。これはお酒にだってあてはまると思う
ガラス戸の桟がよい。昔は大判のガラスがないため小割りに
うなぎの寝床は、近くにもう一店舗あるが本日はお休み
ここも旧道に面して町並みをつくっている
ひし形のガラス戸の割付がおもしろい
白壁の建物の利用した雑貨店のECRU。ここは八女のプチパリ
ガラス戸の桟は幸という文字を表すという。一度調べてみよう
ガラス戸の割付を見るのは楽しい。割付に遊び心を感じる
左右の建物の窓や瓦の割付と屋根の形など、いろいろ気になる
屋根の形が斬新。旧道沿いには次々と気になる建物が現れる
五月人形を扱う井上本店。二階の窓の大きさが特徴的
ここはCAFEだろうか。中の照明が気になるがひとまず先へ
NIPPONIA HOTELは八女にもある。ここは八女福島 商家町
旧福島酒蔵株式会社の建物を利用されている。とても気になる
裏にはテラスなどの空間が広がる。いつか泊まってみたい
通りから奥まったお店。入り口までの道のりがおもしろい
九州最古の茶商の許斐(このみ)本家。八女茶の名付親
左側の茶葉の審査場となる日除けが特徴的な建物
旧塚本邸を利用したCraft Inn 手という宿。本棚が気になる
ピンクの佇まい。色合い、ガラス戸などいろいろとおもしろい
屋根の形、白壁とガラス戸の連なりに見入ってしまう
八女茶の大坪茶舗の建物。1階の建具の色合いがモダンな感じ
そろそろ日没の時間に。八女の旅の最後のひとときを楽しもう
八女には酒蔵の高橋商店もある。今度は繁桝を味わおう
帰りがけにさきほどのMITOTEという名のカフェへ
照明と金色の飾りが吊り下げられているアートな雰囲気
いろいろなものが混然とした不思議な空間。コーヒーを頂こう
もう日没間近。ここから羽犬塚駅までは30分ほど

八女福島の町並みが楽しい。お店も閉まっている中、
駆け足で回ったが、それでも雰囲気を満喫できた。
うなぎの寝床のお店もゆっくり見たいし、いつか宿
にも泊まりたい。次は八女福島をメインに訪れよう。


八女の旅の途中、山道で迷いかけたが、風景に、お茶に、
焼き物に、温泉に町並みと十分に楽しむことができた。
行程に少し無理がある気もするが、いろんに場所へと
訪れたくなってしまう。今はこの旅の感じを楽しもう。


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