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新幹線の駅をめぐる旅

旅のコンパスをSとNへ、佐賀と長崎へやってきた。
今年9月には武雄温泉駅から長崎駅まで、佐賀と長崎
をつなぐ西九州新幹線が開業した。その距離は66km
で所要時間は最短で23分と、日本で一番短い新幹線と
なる。途中には嬉野温泉駅、新大村駅、諫早駅がある。

有明海から大村湾への自転車旅。道の途中で諫早駅へ。


そして新大村駅へやってきた
自転車で新幹線の駅をめぐる旅
遠くからみても躍動感を感じさせる色合いと形
台形と三角形が組み合わさった幾何学的なデザインだ
大村市の市章のデザインのモニュメントも
建物のデザインと連続するアプローチの庇のトラス
空に向かい開く形状は、未来への広がりが表現されているそうだ
ガラスと落ち着いた茶色の外壁により躍動感と
歴史的雰囲気が同時に表現されているともいう

お城とかもめと桜のかわいいロゴ。

水戸岡鋭治氏によってデザインされたN700S かもめ

西九州新幹線は日本で一番短い路線。武雄温泉から
博多まで新幹線がつながるのはいつになるだろうか。
武雄温泉駅での豆腐店や、有明海と大村湾をめぐる
ふたつ星の情報まで。いろいろ盛りだくさんの情報だ。

今年の3月の佐賀の旅では、まだ工事中の嬉野温泉駅


佐賀と長崎。新幹線の駅で注目されているが、在来線
にて海沿いを走る列車から見る風景も魅力的。今回は
自転車の旅。新大村駅を後にし、大村湾沿いを走る。

あと1時間早くついていれば、と思いつつ今日の旅を
振り返る。やはり多良駅に降り立ってから1時間ほど
ずれている。でも旅は、その時々を楽しめたらよいと
思う。目指す彼杵駅へ小一時間の自転車旅を楽しもう。

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