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東一という名に込められた想い

緊急事態宣言も解除され、打合で佐賀へ赴く。
博多からは、特急で40分程度で行きやすい。
帰りにふらりと駅前スーパーに足を運んでみる

お酒コーナーの充実具合はなかなかのもので、
博多のサニーではお目にかかれない佐賀の
日本酒がたくさんある。残念ながら目当ての
鍋島と七田はないものの、せっかくなので
目移りしながらも小瓶と四合瓶を購入した。



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東一 上撰(普通酒)  五町田酒造

帰りの特急では、いつもアサヒスーパードライ
ばかりであったが、冷えていないと美味しく
頂けないこともある。今回は、常温の東一を
頂くことにした。プラスチックのお猪口つきで
いたれりつくせりである。テイスティングを
兼ねて一杯そしてもう一杯と美味しく頂いた。


東洋一になることを願い付けられたその名前に
違わず、蔵人が自ら栽培している山田錦により
作られたそのお酒は口当たりがよく美味しい。


自宅に帰り残りの半分を頂く。冷やして飲むと
その透明感のある味わいが増して、すいすいと
入っていく感じである。先日の糸島の白糸以上
の飲みやすさである。普通酒でこの味わいなの
だから、次は是非、純米酒や吟醸酒を頂こう。


ちなみに普通酒とは、原料や精米歩合に決まり
がなく、比較的リーズナブルな価格帯である。
それに対して、純米酒は米、米麹、水だけで
造られた日本酒であり、吟醸酒と本醸造酒は
醸造アルコールを添加されているお酒である。


まだまだ、作られ方の違いと味の違いにぴんと
きていないが、ぼちぼち九州の地酒を楽しもう

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