うさぎのツキにあやかりたい
三日月と鐘の上を跳ぶ野うさぎ バリー・フラナガン
フラナガンの作品のモチーフはうさぎである。
でも、うさぎといえば、バリーというよりは、
芸術とはまた違う、バニーを想像してしまう。
しかし、そちらのバニーにはあまり縁がない。
私にとってのウサギは、願掛けの対象である。
ウサギと月は、つながりが深くて縁起がよい。
月はツキということから幸運を呼ぶとされる。
大好きな麻雀ではツキが勝負の命運を分ける。
お月様、ウサギ様、私に力をとリーチをかける。
次男がうまれた翌年の干支はうさぎ。年賀状の
モチーフにうさぎを集めて、元気に育つように
願をかける。早いもので、次男は元気に5年生と
なり、バレーを始め、ぴょんぴょんと跳び始めた。
長男は中学校で走り高跳びでジャンプしている。
うさぎへの願かけが、形になり現れてきている。
これは、フィンランドのARABIAのオブジェ
シンプルなフォルムと表情に一目惚れした。
廃番になっていて、メルカリで10,000円で
出品されていた。大切にとっておこうと思う。
そして、このミッフィーの福だるま。
私をこんな姿に、もう好きにしてと
いうようなあきらめ感が漂っている。
この福のかたまりのような姿に、日々
のささやかなツキをあやかりたい。
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