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小城といえば○○かん

佐賀の旅を楽しもう。佐賀といえば気球に、日本酒。
魅力的なものはまだまだある。小城蒸留所を後にして、
次にやってきたのは小城まちなか市民交流プラザだ。
通りがかりに見つけた施設に、ぷらっと立ち寄った。
佐賀に小城市あり。そして小城といえば小城〇〇かん。


いつものように街を楽しもう。こんな警察署があってもよい
ベランダを格子で囲うデザイン。まるで〇〇かんのような佇まい
気になるものはカメラに。〇〇かんのように見えなくもない
こちらは面と線の構成というような感じ
そしてやってきたのは小城まちなか市民交流プラザ

ここは山下設計により設計された街の広場だ。

大きな庇のピロティ空間が特徴的
シャープな庇が連続して空を切り取る
正面のガラスには空と屋根が映り込む
この建物の通称はゆめぷらっと小城
ホールの吹き抜け空間が気持ち良い
今回の旅では気球も楽しんだ
階段の先の大きな窓。ダイナミックに空が広がる
吹き抜けに面してスペースが確保されている
中央の吹き抜けでつながる一体感のある空間構成
建物の中に屋根が入り込むようなディテールもよい感じ
屋根のラインは外部へとつながっていく
テラスから北側の天山を望む。今日の目的地はその麓にある
2階のテラスも広々として開放的だ
連続する軒先は、小城の街によく似合う
青い空を切り取る軒先のシャープな線が映える
空と雲と太陽と光が映り込むダイナミックな窓
あなたの旅のコンパスをSとNへの幟も
焼酎のS、日本酒のNではなくて

佐賀と長崎へ出掛けよう。今度の旅のコンパスは長崎へ

壱岐の旅で目にしたSとNの冊子。写真も記事も素敵
ゆめぷらっと小城にて、SとN 6号を頂いた
そして小城といえば、ようかん
小城はようかんの街だ

2016年の時の様子。今年も11月20日の開催だ。

シュガーロード。こんな楽しみかたがあったとは。

※北九州市観光情報サイトから引用

長崎の出島と、福岡の小倉をつないでいる旧長崎街道は、
別名シュガーロードと呼ばれ、沿線では砂糖を使用した
名産品が生まれやすかったという。天山の良質な水と、
小豆の生産地であることで、ようかんの街となった小城。
小城市は、日本一のようかんの街として知られている。

こぢんまりとした街に、20軒以上のようかん屋。そして
そのほとんどが創業50年以上という、ようかんの聖地。
ようかんのつやのある色合いや、シャープな姿や形の
デザインにも惹かれる。佐賀には魅力があふれている。




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