河とともに発展した玉名がテーマの博物館
玉名市役所の後、すぐ側にある玉名市立歴史博物館を
訪れた。1994年に建設され、毛綱毅曠(もづなきこう)
氏が設計に携わっている。氏といえば故郷の釧路市を
代表する建築を多く手掛け、反住器(はんじゅうき)と
いう母のために建てたという住宅建築も有名である。
ダイナミックな建築の数々。いつか釧路も訪れたい。
反住器は、設計を始められた頃の建築。斬新すぎる。
さて、ここからが、玉名市立歴史博物館。
河とともに発展した玉名の歴史がよくわかる動画だ
玉名市立歴史博物館は、河とともに発展してきた玉名
をテーマに展示がされている。展示の写真撮影も可能
だったので参照させて頂いた。玉名は古来より国際色
が豊かな貿易港であり、それらにちなんだ展示もある。
鎖国となった江戸時代には、玉名の港である高瀬が
米の積み出し港として栄えたという。その後、鉄道が
主体となり、船での輸送はされなくなったが、現在も
港の跡が残っている。せっかくなので、見にいこう。
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