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京田辺は一休さんの過ごした地

今回は大阪から京田辺への旅に

けいはんな学研都市の田辺地区のある京田辺市は、
とんちでおなじみの一休さんが晩年を過ごした地。
禅僧としても名高い一休宗純により1456年に再興
された酬恩庵は、一休寺としても親しまれている。
駅前から続く一休とんちロードをたどりその寺へ。

同志社大学京田辺キャンパスを後にして。眼下には近鉄京都線
しばらく進むと近鉄の新田辺駅へ
駅前を訪れれば、いつものように周辺地図を確認して
一休さんのまちの京田辺市。道案内に沿って一休寺を目指す
駅前には少年時代の一休さんの像も

京田辺市の観光大使も一休さんに

観光地も確認して、寿宝寺の仏像も気になりつつ
とんちロードに沿って一休寺へ。JR京田辺駅を越え
一休寺への道案内をたどりつつ、建物もとても気になる
どんな姿だったのか竣工当時の姿も見てみたい
とんちロードに設置された一休かるたをたどり
侘び茶を目指した村田珠光。かるたの句も楽しみつつ
臨済宗大徳寺の僧侶の一休さん。自転車を駐車場の片隅に停め
咲き始めた梅の花も楽しみつつ
一休さんのパネルに迎えられて
一休寺の境内へと向かう。一休さんといえば一休み

楽しい一休かるたはこちらのページで

一休寺の境内の前に、総門の脇に続く
並木道の風景にもひかれつつ
奥には椿の生け垣も
あらためて酬恩庵一休寺の境内へ。総門の先に続く
美しい参道の風景。右手にある一休寺の全景で
全体像を確かめて。現在位置は左下に位置する総門
参道に広がる風景と光を楽しみつつ
小屋にて拝観受付をして
まずは酬恩庵の浴室へ。禅寺の建物の特徴を楽しんで
波打つ縦格子に目を止めつつ
奥には一休さんの顔出しパネルや顔絵馬も
その上には懐かしい一休さんの姿
本堂へと続く石畳の参道を進むと
格式の高い五本線の筋塀。後小松天皇の血を引く一休さんは
八十八歳でその生涯を閉じた
菊の御紋の扉の先に一休さんの墓所がある

ぜひ紅葉の季節にも訪れたい一休寺

ホームページのどの写真も美しい


総門の先に続く石畳の参道。両脇には樹木と足もとに
しきつめられた苔の風景。桜、つつじ、さつき、沙羅、
萩、もみじなどの木々は四季折々の姿を見せるといい、
春、夏、秋と彩られる風景が目に浮かぶ。訪れたのは
2月初旬のこと。葉を落とした木々の間を陽がさし、
光に包まれる参道。穏やかな日差しの中、境内を進む。


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