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美しく敷きつめられた大理石
![](https://assets.st-note.com/img/1676723700690-saIRCZShb7.jpg?width=800)
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68506184/picture_pc_79696a6d2d0cc2992c2883047a6b4821.jpg?width=800)
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68506188/picture_pc_0f12fa90bb96e8d9ff8940e7be6db16c.jpg?width=800)
ホテル川久 1991
南紀白浜温泉に建つ全室スイートルームのホテル
である。写真は子供が小さい頃、せめてロビー
だけでも見てみようと訪れた時のものである。
設計から完成まで6年をかけて、1991年に竣工。
総工費400億を費やされた建物は、床に始まり、
柱や壁天井のあらゆる部分が、建築設計と共に、
専門的な職人や芸術家によって作り込まれている。
塔の先端には、フラナガンのうさぎも舞っている。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68506199/picture_pc_45e658646bd7998a75a7ef383ea92946.jpeg?width=800)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68506293/picture_pc_2a41195f906a4fe3f53eef9d53496d3d.png?width=800)
様々なデザインの大理石のモザイク貼り。
南紀白浜にあるホテル川久のロビーの床である。
統一された色により、遠目からは均一な印象だが、
近づいてみると、様々な形や模様が見えてくる。
小さな大理石は、一枚一枚敷き詰められていて、
ものづくりへの圧倒的な思いが胸に迫る。
2020年には、歴史価値の保存と伝承を目的として、
川久ミュージアムがオープンしている。またいつか、
ホールに一歩踏み入れた時の感動を味わいに行こう。
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