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九州で過ごす最後の日には

昨年の9月30日の土曜日は、九州で過ごす最後の日。
翌日の朝には引越しの立ち合いをし、新幹線で大阪へ。
あと半年、いや2,3ヶ月もあればと名残り惜しい気持ち
になりながらも、最後の一日を楽しもうと家を出る。


朝早くの電車に揺られ目的地の駅に到着。
朱塗りの欄干に擬宝珠。特徴のある電車の色
二日市駅で乗り換えてきた。ここには以前訪れた博物館も

福岡に赴任した頃に訪れた博物館が懐かしい

神社を模した立派な構えの太宰府駅
早朝であたりもまだひっそりとして
朝日に包まれた静かな参道を進む
参道にはミッフィーも。気になる形や
デザインに目を止めつつ参道を進む
鳥居をくぐり、しばらく進むと
木の格子が特徴的なスターバックス
限られた空間にはさまざまなデザイン
ガラス越しに連続する格子と映り込む格子
斜めに構成されたディテールは内部へと連続して
奥行きのある空間を包み込む
人々を魅了するというセイレーンのロゴ
コーヒーだけでなく建物のデザインにもひかれている
開店前の静かな時間に

木組みが連続するデザインを楽しんだ

素材の特徴は活かされて生き生きと

繰り返し使われて空間を構成していく


しんとした参道を進めば太宰府天満宮の入口に
気持ちのよい朝の空気の中
天満宮にお参りを
その前にお手洗いへ。ピクトも楽しみつつ
太宰府天満宮には11体の御神牛。頭を撫でてから
続く参道の先へと進む
橋の両側に設置された狛犬
神社に広がる風景も楽しんで
心字池と太鼓橋の案内板
太鼓橋は参拝者の身を清め
心という地をかたどった池に掛かる
橋を渡り、先に見える本殿へ

出かけたのは一度訪れたことのある大宰府天満宮。
子供たちの受験はそれぞれ2年後だか、今から願い
続けよう。私はというと、九州で無事に過ごせた
2年半。途中それなりの怪我はあったが、こうして
元気に大阪へ。そしてまた新しい旅へ思いをはせて。

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