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デジタルアートも楽しいハウステンボス

シティゲートをくぐると、その先にはアトラクション
タウンというエリアがある。VRのアトラクションを
楽しめるが、今回はハウステンボス全体を満喫すべく、
並ぶ人を横目に、その先の光のファンタジアシティへ。

園外のJRAも風景に溶け込んで
ショーの案内も。さて今日はどれを楽しもうか
アトラクションタウンの街並みや
カラフルなオブジェも楽しみつつ
街並みをつくる建物をひとつひとつ眺めては
そのさまざまなデザインと緻密さにも感心する

アトラクションタウンのVRコースターはまたいつか

ひまわりの季節のアンブレラストリートの下を通り

その時々で風景もかわるアンブレラストリート

石畳やレンガの建物、彫刻などいろいろと目を止めつつ
MUSE HALLのデザインは乃村工藝社
「~天空メリーゴーラウンド~ スカイカルーセル」は
2022年オープンの日本初の3階建てのメリーゴーラウンド
一人旅では気が引けるので、その外観や
美しく楽しげな内部のデザインを外から楽しんだ

乗るならやはり3階がいい

アトラクションタウンを後にして、また運河を渡り
道沿いの建物のレンガの壁や窓などにひかれつつ
光のファンタジアシティというエリアにやってきた
ここには7つの体験型デジタルアトラクションがあり
すぐに入れそうなものにいくつか入ってみる
最初は宇宙のファンタジアへ
子どもたちは楽しそうに床の光をつなげて星座に
ここでは幻想的な光の銀河のイメージが
光を受ける粒状のガラスで表現されている
宇宙の神秘や不思議を体感できる映像を楽しんだ
三角形で構成される中央のドームの
色を帯びた半透明のパネルは風景を幻想的に
次はこちらの建物へ。どの建物も造りが精巧だ
アートファンタジア。中央にはダンスオルガンがあり
その空間全体でプロジェクションマッピング繰り広げられる
その物語と音楽と、花と光の映像も楽しんだ
最後に訪れた海のファンタジア
全部見ているときりがないので、雰囲気だけでも楽しんで
出口には制作されたネイキッドの村松氏の紹介も
その先には色とりどりに彩色された
楽しげな雰囲気の街並みを抜けて
水色の建具とアイスクリームにも目を止めつつ
光のファンタジアシティを後にする

他のアトラクションも気になるところだ

世界最大級のイルミネーションを持つハウステンボス
に、2021年3月オープンの「光のファンタジアシティ」
というエリア。そこで体験型デジタルアトラクション
をいくつか訪れた。花と光の鮮やかなデジタル映像は
ハウステンボスの花と光のコンセプトにも合致する。

光のファンタジアシティの制作には、日本の各地で、
デジタルアートを手掛けている株式会社ネイキッドが
携わっている。2023年に世界水泳選手権の開会式も
その一つ。空間を彩り、拡張させるデジタルアートは
現実の空間とリンクする非現実空間を演出している。
ハウステンボスでデジタルアートの世界にもふれた。


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