「サロンのチカラ」051. 人が辞めない「目標」づくり●効果編●

５０回目の配信を機に専門分野にフォーカスした内容を数回に渡りお送りしたいと思います。B G Mも変えて少しリニューアルしてみました。

サロンにとって変え難い資産は“人”です。
大切な“人”が辞めないサロンづくりについて、考えていきたいと思います。

今回は「目標」についてです。

街中を歩いていると、大きく２種類の人がいると感じます。

しっかりした足取りで、さくさく歩く人
定まらない足取りで、迷うように歩く人

この違いは何から起こるのでしょうか？

行き先が定まっているかどうか？
ではないかと僕は思います。

行き先が定まっている人は、
どの道を通って、いつまでに到着するかを考え歩きます。

行き先が定まっていない人は、
その時に気になるところで足を止め、更に何かを探すように歩きます。

これを人生に置き換えると

行き先が決まっている人は、
日々をしっかりした足取りで進みます。

行き先が定まっていない人は、
その時その時の時流や興味に引っ張られ迷いながら進む。
と言えるかも知れません

ここで言う行き先とは
目標と言い換えられると思います。

行き先
つまり、目標の有る無しが行動を変える
と言えないでしょうか？

次回は、目標と目的の違いについて考えたいと思いますので
引き続きお聞きいただければ嬉しいです。

経営業務パートナー
人資産形成の専門家　キャリアコンサルタントの中尾康仁でした。

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