私の好きな映画10本

今週末から第2期のストーリーラボが始まります。

第一回目は「ストーリーとは何か?」がテーマで、自分の感動体験から、良いストーリーの条件や、そもそも何をもってストーリーと呼ぶのか、その構成要素などを自分たちで考えていくという講義をやります。

参加者の方に、ベースとなる「好きな映画10本」の書き出しをお願いしているのですが、自分も書き出してみようと思い考えてみました。

といつつ、昔ブログに書いたものから絞りましたw。
https://ameblo.jp/yasuhito19751214/entry-10088836332.html

ちなみに、最近のものを足そうと思ったのですが、意外と「かつての感動」には勝てないものだと思ったりしました。

とりあえず上記から絞りつつ、しかも気付いたら1作品多くて、絞りきれなかったので、とりあえず11作品ですw。

『いまを生きる』
『大いなる陰謀(Lions for Lambs)』
『インサイダー』
『スパイゲーム』
『バックドラフト』
『ブラッド・ダイアモンド』
『クラッシュ』
『バニラスカイ』
『ワン・デイ』
『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』
『ビフォア・サンライズ(恋人までの距離)』

書き出しながら、好きな理由を考えてみると、

・志をもって逆境に立ち向かうキャラクターが好き
→主人公がそういうキャラクターに影響されるのも好き

・プロフェッショナルなキャラクターが好き

・時間軸の長いものが好き
→もう二度と取り戻せないものとか人生の一回性とかそういうテーマ

・親子の話で感動的なシーンが好き

とかがパッと思いつきます。

自分の感動体験には、なんらか自分の”真実”が投影されており、それを見つめるのはとても有意義だと思います。

ここではそれ以上書きませんが、ストーリーラボでは、講座を通してストーリーを学ぶことで、上記のような自分の好きな映画に対しての”解像度”が上がっていきます。

さらにそこから自分への”解像度”が上がっていくことが、私としては期待したいことで、ストーリーを通じて自分と向き合うということは折に触れて話すつもりです。

自分で言語化できていなかった自分というものが見つかることで、より自分のことを好きになったり、人生が豊かになるようなお手伝いができればと思っています。



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