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本『「物語」の見つけ方 ー夢中になれる人生を描く思考法』の出版から一年が経ちました。

カレンダーに登録してあって気づいたのですが、ちょうど一年前に『「物語」の見つけ方 ー夢中になれる人生を描く思考法』が発売されていました。

感慨深いということではないのですが、あらためて本の執筆期間や、世に出た頃のことを思い出します。

先ほど気づいたのですが、Amazonを見ると50件ほどの感想があり、すごく高く評価されているものもあれば、よくあるビジネス書の焼きまわしという評価など、様々です。

低評価の感想に対しては、確かにそうかもと思うものも、不本意に思うものありますが、全てが貴重な意見であることは間違いありません。感想をいただけるのは本当にありがたいですことです。

1年経って思うことは、あの本に書いたことから、自分はどれだけ思考を深められているだろうかという「自問」で、残念ながらそんなに深まっていないことを認めなければいけません。

2022年は「内観」や「世界観」をテーマにしようと決めていたのですが、大して考察できていないことがとても悔しいです。

この1年、仕事においては、それなりに忙しく充実していた自負はありますが、やはり大切なのは「深さ」な気がします。まだ今年もあと2ヶ月あるのでまだ間に合います。自分なりに、少し考察しなければ。

またいつか本を書く機会が来るまでに、自分にしか書けない「深さ」を手に入れておきたいと思います。

もし読んでくださった方がいらっしゃいましたら、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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