塚田有一さんとの対話
温室の塚田有一さんと対話しました。
コロナで生活のリズムが自然と切り離されてしまった感じがあって、街が動き出したからか、その違和感が大きかったので、話したいとお願いしました。
塚田さんの考える、自然や植物のリズムと寄り添う生き方というのは、とても大事なことのように思いました。
印象に残ったのは「二十四節気」の話。
■二十四節気 in wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9B%E7%AF%80%E6%B0%97
それぞれの節句には、行事があって、旬なお花を飾ったり、体内に頂いたり、それは自然のエネルギーと同調することで、デジタルに寄りすぎている今の私には、身体が求めていることのように思いました。
月の満ち欠けが身体に与える影響とかもそうですが、その大きさがどれほどであるにせよ、頭(意識)で理解しきれない領域があることは認識した方がいいのだと強く思います。
とかくそのことを忘れがちだったのが、植物や自然界のリズムを取り入れた生活をしてみたいと思いましたし、単純に知的教養的にも楽しいと思えました。
できうれば、こういうことを多くの人が大切にするようなカルチャーができるといいのだろうなあと思ったりした次第です。
当日の様子はこちら
塚田有一「温室」
ガーデンプランナー/フラワーアーティスト
http://onshitsu.com/index.php
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