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第33回『生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真』(東京ステーションギャラリー)/Tokyo Friday Night Art Club

先日3月29日(金)は、久しぶりの東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部のツアーでした。33回目でした!

『生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真』
(東京ステーションギャラリー)

近代写真の金字塔。「安井仲治」を知らずに日本の写真は語れない!
日本写真史において傑出した存在として知られる安井仲治(やすいなかじ/1903-1942)の20年ぶりとなる回顧展。大正・昭和戦前期の日本の写真は、アマチュア写真家たちの旺盛な探求によって豊かな芸術表現として成熟していきました。この時期を牽引した写真家の代表格が安井仲治です。安井は38歳で病没するまでの約20年という短い写歴のあいだに、驚くほど多彩な仕事を発表しました。その作品は同時代の写真家をはじめ、土門拳や森山大道など後世に活躍した写真家たちからも掛け値なしの称賛を得ています。

https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202402_yasui.html

初めて、東京ステーションギャラリーに行ってきました。
東京駅丸の内・北口にあるので、すごく便利ですね。
仕事を終えて、群馬に帰省する前に立ち寄れる貴重な美術館です。
JR東日本の運営だと思っていましたが、(公財)東日本鉄道文化財団の運営です。

「安井仲治」のことは、今回の企画展で知りました。
戦前・戦中にこんな写真家がいたんですね。
アバンギャルドで、エモい作品に興味を惹かれました。

また、初めての美術館ということもあり、施設も興味を持ちました。
昔の東京駅の構造を活かしたスペースが面白かったです。

今回のツアーで、東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部としては、企画展的には49個となりました!


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