昨晩(1月29日)は、恵比寿のリキッドルームで開催された、ギターブランドのエピフォン150周年のアニバーサリー・ライブ『Epiphone 150th Anniversary Beyond+』に行ってきました。
19時開始で3組のバンド・ミュージシャンによる3時間のライブを堪能してきました。
とても、素晴らしい演奏でした。
世代として、オリジナル・ラブの田島貴男さんの演奏にしびれました。
Epiphone 150th Anniversary Beyond
アメリカ生まれのギターメーカーのエピフォン(Epiphone)。
1873年に誕生したギターブランドです。
昨年2023年がちょうど150周年で、1年を通じてキャンペーンを実施していました。そのキャンペーンの最後を飾るライブとして、イベントが開催されたというわけです。
ちなみに、この前日に参加したクラシックのチャリティ・コンサートは、同じく昨年2023年に生誕150周年だった作曲家・ピアニストのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の演奏でした。
1973年にアメリカで生まれたギターに、同じく1873年にロシアで生まれたクラシックの音楽家、まさにくしくもでした。
エピフォンの歴史については、140周年の時のHPに詳しく掲載されています。
https://gibson.jp/epiphone/history.html
さて、このライブは当初チャリティイベントではありませんでした。
元日の能登半島地震を受けて、急遽、能登半島地震の被災地支援のチャリティとして実施されるようになりました。
素晴らしい取り組みです。
チャリティイベントとしては、会場に募金箱が設置されていました。
また、2組目に出演した『DYGL』のボーカルが、途中のMCで、チャリティの紹介をしていました。
これからの時期、各種コンサートでも、能登半島地震の被災地支援の募金箱が設置されると思います。
3月13日追記
イベントの被災地支援義援金の報告が発表されました。
このように報告するのも素晴らしいですね。
チャリティー・イベントとして開催されたエピフォン150周年ライブ売上収益を被災地支援義援金として納付完了。
~ライブ本編のフォト・レポートを公式ページで公開~
ギブソン・ブランズ・ジャパン株式会社
フォト・レポート記事:
4月20日追記
エピフォン150周年ライブ『Epiphone 150th Anniversary Beyond+』ライブ本編のセレクト映像を公式YouTubeチャンネルで公開!
~田島貴男×角舘健吾/DYGLの熱いステージを追体験~
「SAYONARAMATA」田島貴男 (Original Love) with スペシャル・ゲスト 角舘健悟 (Yogee New Waves)
「Let It Out/Acervation/ I Wish I Could Feel」DYGL
「God knows...」covered by Replays Band