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【チャリティ・イベント・レポ No.13】チャリティオークション「Plastic Revives」展(ポーラ ミュージアム アネックス) #寄付月間

先週日曜日、銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催されているチャリティオークション「Plastic Revives」展に行ってきました。
今回は、寄付月間の個人の賛同企画として、チャリティの現場を訪問するというプロジェクトで実施しています。

チャリティオークション「Plastic Revives」展
ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)
2023年11月10日(金)- 12月3日(日) ※会期中無休

https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

4回目を迎える今年のチャリティオークションは、「Plastic Revives」展と題し、ポーラ・オルビスグループの化粧品容器から再生したプラスチックを素材に使った作品を出展します。循環型社会への切り換えが急がれる今、再生素材の可能性を探るため、今回ポーラ化成工業の研究員とアーティストが協力し、制作にあたり試行錯誤を重ねました。本企画では、総勢19名のアーティストが「再生」をテーマにオリジナル作品やドローイングを制作しています。作品は会場で展示されるとともに、サイレントオークション*や抽選でオンライン上にて入札いただけます。さらに関連グッズも販売予定です。素材の扱いやテーマの解釈、表現ひとつひとつに各作家の個性が現れ、驚くほど多様な作品が生まれました。アーティストの手により、作品の中で息を吹き返したプラスチックたち=Plastic Revivesをぜひご覧ください。
なおオークション、ドローイング、ワークショップ及び関連グッズの販売収益は、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)が行う海洋保全の活動へ全額寄付する予定です。

ポーラ ミュージアム アネックス

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000069355.html

現代アート作家による新作のオークション。
さらに、ポーラ・オルビスグループの化粧品容器から再生したプラスチックを素材に使った作品というのが面白いですね。
ギャラリースペースに、各作品と、出典作家のドローイングが飾られていて、ゆっくり鑑賞できる、心地よい空間でした。
2周まわって、じっくり鑑賞できたので、楽しかったです。


ネットオークションですが、実際のオークション作品がこんな風に見ることが出来るのは楽しいですね。また、会場でスマホからQRコードで入札できるのもよい仕掛けですね。

あと、展示では、化粧品容器から再生プラスチックの工程の紹介もありました。作品で使用されている再生プラスチックのこともよくわかって面白かったです。ちなみに、再生プラスチックは艶のあるブラックでしたが、その色の秘密もよく分かりました。

ちなみに、同ミュージアムによるチャリティオークションは4回目。
過去3回で総額5200万円のチャリティになっています。
素晴らしいですね!

みなさんも、機会があればぜひ訪問してみてください。
あるいは、オークションに参加してみるのもどうぞ。

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