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第27回『「パルコを広告する」 1969 - 2023 PARCO広告展』(PARCO MUSEUM TOKYO)/Tokyo Friday Night Art Club

昨日11月17日(金)は、午後から横浜方面に外出でした。
外出先から都内に戻ってきて、ちょうど17時だったので、そのまま直帰で、27回目の東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部のツアーに突入です。
外出先が東横線沿線だったので、渋谷へ。

こちらにお伺いしました。

『「パルコを広告する」 1969 - 2023 PARCO広告展』
PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷パルコ4階)


渋谷PARCO開業50周年を記念したもので、パルコの広告表現を通覧できる展覧会だそうです。

パルコの開業は1969年。そこから半世紀を超える広告クリエイティブの歴史を現在の視点で再解釈し、一望できる展覧会ということで、パルコの広告の世界を堪能してきました。所要時間も30~40分くらいで、かつ無料なので、さくっと訪問して鑑賞できるのもいいですね。

会場は「2000年代以降」・「1990年代」・「1980年代」・「1970年代」と4つの年代を遡っていくのも、面白い展示方法でした。通常、古い順から並べるところですが、なるほどの展示でした。
展示の一番最後に、テレビCMを一気に流すコーナーがありましたが、こちらもすごく面白かったです。たぶん、15分くらいの映像作品になっています。

こちらは渋谷PARCO50周年の広告
1973年の時の広告。ちょうど50年前ですね。

1980年代は、群馬で10代を過ごしていましたが、テレビCMで見るパルコの広告はなんとなく印象に残っています。
その頃は、パルコがお店ということもよくわかっていなかったと思います。さらに、「グランバザール」という言葉が全く意味はわからないけど、すごく記憶に残っています。
グランバザール・セールという意味は、今では知っていますが、語源はトルコ・イスタンブールにある屋根付き市場の「グランドバザール」でしょうか。

今回のツアーで、東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部としては、企画展的には40個となりました!

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