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休眠預金を市民の手で活用する唯一の方法(仮)

休眠預金を休眠預金等活用法の指定活用団体を経ずに、市民の意思で、市民活動のために活用する取り組みを思いついてしまいました。
簡単にいうと、みなさんでご自身の休眠預金口座の有無を確認して、もしラッキーにも休眠預金があれば、それを直接NPOへの寄付に使用という取り組みです。
みなさんで一緒にこのムーブメントを盛り上げていきましょう!

以下、ざっくりとした構想です。
1.メンバーを募集します。
2.なんちゃって休眠預金資金分配団体を結成します。
3.休眠預金を直接NPO等に寄付する取り組みを呼びかけます。
4.あるいは、なんちゃって休眠預金資金分配団体で、休眠預金をプールして、代表してNPOに寄付を行います。
5.これらの活動を通じて、休眠預金を①NPOの活動を知ってもらうこと ②NPOへの寄付を体験してもらうことをすすめていきます。

以下、ざっくりしたネーミングです。
なんちゃって休眠預金資金分配団体の名称
休眠預金市民資金支援機関(仮称)』
(きゅうみんよきん/しみんしきん/しえんきかん)
【略称】休眠預金クラブ #休眠預金クラブ

以下、ざっくりしたルールです。
【休眠預金口座の扱い】
1)各メンバーは、休眠預金口座をもっているかどうかを調べる。
 →口座がありそうな銀行へ、身分証を持ってGo!
 →登録された住所が現住所であれば、銀行からお知らせが来る場合も。
2)休眠預金口座があったら、預金を引き出す。
3)臨時収入ということで、その預金(休眠預金活用金額)をNPOに直接寄付をするか、なんちゃって資金分配団体へ拠出する。但し、1万円以上の預金額の場合は、寄付の上限1万円とする。

【休眠預金等活用方法】
◎民間公益活動実行団体(※)直接支援 (※)NPOのこと
1)休眠預金活用金額に応じて、支援するNPOを探す。
2)自らの価値判断で支援をするNPOを決定する。
3)謹んで寄付をする。
4)NPOが成果を出せるように応援する、もしくは祈る。
5)持続的な運営ができるように、積極的にNPOを宣伝する。

◎なんちゃって休眠預金資金分配団体経由支援
※休眠預金活用金額がまとまった金額にならなかった場合や、NPOの検討を他の人に託したいという場合は、こちらの方法を選択する。
1)休眠預金活用金額を資金分配団体に拠出する。
2)市民の財産なので、なるべく銀行振込をせず、事務局に手渡しをする。
 (フェイスブロック・チェーン方式で証明)※1
3)2019年10月に休眠預金活用金額をNPOに分配寄付する。
4)寄付をするNPOはCANPANに登録された団体より資金分配団体が候補団体を選び、メンバーの投票のもと決定する。
※1 フェイスブロック・チェーン方式・・・金額を記載した手書きのメモを作成し、「#休眠預金クラブ」のハッシュタグとともに、その写真をFacebookに証拠としてアップし、預り証とする。

以下、ざっくり、この取り組みのメンバーを大募集します!
こちらのフォームから入力してください。
https://goo.gl/forms/AyWcPFYwiCLlmVi62

以下、この構想に関するざっくりとしてアイデアです。
①NPOが支援者に呼び掛ける。
支援者に休眠預金口座の有無を呼び掛けて、休眠預金があれば、自団体への寄付のお願いをする。
②地域の中間支援組織やコミュニティ財団、基金が、地域の市民に呼び掛ける。
休眠預金を全国規模の「お財布」にせず、地域の中で循環できるように呼び掛ける。
③企業などの従業員に呼び掛ける。
従業員に呼び掛けて、休眠預金口座があればNPOへ寄付をしてもらう。
※いずれも、休眠預金クラブのメンバーになっていただき、呼び掛けを行ってください。その呼び掛けも可視化していきたいですね。



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