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第38回『創刊50周年記念 花とゆめ展』(東京シティビュー)/Tokyo Friday Night Art Club
昨日6月7日(金)は、東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部のツアーでした。
38回目です。
六本木ヒルズの東京シティビューへ。
『創刊50周年記念 花とゆめ展』に行ってきました。
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創刊50周年記念 花とゆめ展
展覧会名 創刊50周年記念 花とゆめ展
会期 2024年5月24日(金)〜6月30日(日) 会期中無休
会場 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間 10:00〜22:00(最終入館21:00)
主催 白泉社、産経新聞社
2024年5月に創刊50周年を迎える少女まんが雑誌『花とゆめ』は、親世代(かつての読者)から子世代(いまの読者)、そしてさらに次世代まで多くの読者に親しまれてきました。数多くの名作を生みだす本誌は、彼・彼女らのバイブルとなり、今もなお世の中に大きな影響を与え続けています。本展は50周年を記念する「パーティー」をキーワードに、幅広い世代の方々に『花とゆめ』の作品が切り開いてきた少女まんがの世界、読者に届けてきたときめきと感動の数々をお楽しみいただく展覧会です。雑誌を彩ってきた数々の作品の貴重な原画やふろく等の展示、体験コーナーやフォトスポットなどを通して、『花とゆめ』のオンリーワンの世界観をご体感ください。
本当は、森美術館で「アフロ民藝」を見に行こうと思っていましたが、直前で方針転換。
同じ六本木ヒルズのの東京シティビューで『創刊50周年記念 花とゆめ展』が開催されると知って、ものは試しと思い、行ってきました。
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「花とゆめ」のマンガ雑誌自体は読んだことはないのですが、妹が単行本を持っていた『動物のお医者さん』や『ざ・ちぇんじ!』を読んだ記憶があります。
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50周年ということでいろんな作品が紹介されていました。
「スケバン刑事」など、映像化された作品もたくさんあり、いつくかはタイトルを知っているものもありましたが、大半は初めて知る作品でした。
マンが好きでしたが、まだまだ未知の世界がありました!
その中で、いくつか気になった作品がありました。
なかでも、「スキップ・ビート!」が読みたくなりました。
「ぼくの地球を守って」もだいぶ気になります。
前世がキーワードの作品ですが、あまりにも人気になりすぎて、作者が「フィクションです」という宣言をしたそうです。
「あしたのジョー」で力石徹のお葬式がリアルに開催されたように、社会現象になった少女漫画だったのだと思いました。
あと「赤ちゃんと僕」という漫画のストーリーを聞いて、今ならヤングケアラーが主人公の物語だなと思いました。
今回はまったくの未知の世界だったので、音声ガイドを聞きながら鑑賞でした。15人前後の漫画家にフューチャーして、漫画作品の紹介がありました。
少女漫画も恋愛だけではなく、様々な人間関係や家族の問題、少年少女の成長譚、仕事マンガ、環境や地球など、扱うテーマは多岐に渡っていました。漫画を通じて、いろいろなことを学ぶ機会になりますね。
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さて、今回のツアーで、東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部としては、企画展的には56
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個目となりました!
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