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5月に読んだ本 4冊

本屋で目にとまった▶︎武器としての漫画思考
本屋で目にとまった▶︎「考える力」をつける本
Amazonからのおすすめ▶︎1分で話せ
YouTubeの要約動画から▶︎THE CATALYST(カタリスト)


1、武器としての漫画思考

本屋で見て「面白そう」と思ってAmazonでポチる。。。物理的な本ではなく、電子書籍でデータとして持つ方が場所もとらずいつでも読めて便利です。

漫画の情報密度は高い。確かに世界的名著である「7つの習慣」も漫画版だとスムーズに要点を得ることができる。

日本人のメンタリティにある「弱みを見せてはいけない」。この心苦しさの需要に供給するビジネスがキャバクラ。もっと日常的に「弱さ」を見せてもいいと思うし、カウンセリングも有効活用できる世の中になるといい。それほどまでに、周囲には鬱が溢れているし、自殺者の多い国日本である。

結局は「行動」がすべて。「どうすれば〜」とか「何を〜」とかの相談は多いが、何にしても目の前のことをやるのみ。答えはその先にあるし、近道や裏技なんてない。圧倒的な努力、行動の先にこそ人生は開かれるのだ。


2、「考える力」をつける本

「考える」とは質問すること。
 ▶︎知見のある人と関わっていこう。

他の組織を知ろう。
 ▶︎今の場所に止まっていては視野は広がらないよ。

マナーの人たれ。
 ▶︎礼儀こそ人間の基本だ。

自腹を切って遊べ。
 ▶︎会社のお金で食べて美味いか? 自腹だからこそのありがたみだ。
  ただし後輩には太っ腹たれ。(先輩にとって割り勘は恥ずかしいのだ)

感動、好奇心、直感。
 ▶︎結局は「遊び心」が大切、自分が楽しいと思えることを信じろ。


3、1分で話せ

アイコンはCopilotに「爽やかにスピーチしている日本人男性を描いてください」とお願いして描いてもらった画像。

忘れてはいけない。人はそもそも「相手の話を80%聞いていない」のだ。
そして話をする(プレゼンする)からには、相手に「動いて」もらう必要がある。
ここ、大事。何のためにプレゼンするのか。「誰に・何を・どうしてもらいたい」それを明確化する。
何よりも本人の情熱は必須なり!

時々あるんだけど「理解してもらう」はゴールにならないよな、と思う。だって理解したところで大概は忘れる。何かしらの行動をしてもらうことでプレゼンは意味をなすのだ。

ここでもマジックナンバー3が出てくる。「〇〇です。その理由は3つあります。〜」となるわけだ。あれもこれも、ではなく3つに絞る。でないと聞きても覚えきれない。

短く言い切れ。 ※パワポの文字も同様に。

ビジュアライズで感情を動かす。
 ▶︎頭の中にイメージを作ろう。

「想像してみて下さい」の枕言葉を活用してみる。

1言で表せ!

声は大きく、相手に届ける気持ちで。

ポジションをとろう、議論はそれからだ。
その結果、意見を変えても問題なし。

「私たちは」で話す。


4、THE CATALYST(カタリスト)

YouTubeで見て面白そうだったのでポチった。まさに今の仕事そのものな本だった。
カタリストとは:変化の触媒。変化の障害を取り除くこと。そうすることで人々の行動を促す。

人間は押されたら押し返す
 ▶︎まさに。ついつい押しちゃうから自制しないといけないな、と常に反省する。
禁止は逆効果。人はそれをやりたくなる。
メニューを与えて、自身に選択させるのだ。

行動を起こさないことのリスクを気づかせる。

挑戦しやすい環境を整える
 ▶︎簡単に試すことができる。スーパーの試食のように。
 ▶︎終わりを設定することも有効。いつ終わるか分からない挑戦はつらいものだ。

「どうすれば変わってくれるのか」ではなく「なぜまだ変わっていないのか」を考える。



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