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【東大読書】(著:西岡壱誠 )を読んで

本書からのアクションプラン
【本は仮説を立てて読む】

東大思考という本を知っていた事もあり、本書を見た際「姉妹本かな」と興味を持ちました。
読んでみたとろ読書の奥深さが語られており、とても面白かったです。
読書チャレンジ初期に読んでおくべき本だった、と感じています。

1、能動的読書

この本、つまるところ「本は能動的に読め」という事が書かれており、その読み方が細かく説明されています。

・仮説を作る「装丁読み」
・記者になって質問する「質問読み」
・自分で調べる「追求読み」
・主題(骨)と説明(身)を分ける「整理読み」
・短くまとめる「要約読み」
・次を予測する「推測読み」
・2冊同時に読む「検証読み」
・同じ出来事を違う視点で読む「パラレル読み」
・意見の交錯ポイントを探す「クロス読み」
・感想を言葉にする「議論読み」

多いですね。。。
この中でも全てのスタートは「装丁読み」。
本を読む前に、その表紙やカバーの情報を解像度高く読み取り、深読みして本と会話しながら読み進めたいと思います。

2、最初の感想

本書を軽く読んだ際、Twitterに感想を投稿していました。
せっかくなので、ここにも記録として残します。

【本は仮説を立てて読む】
この時点で「私はこう思う」という能動的思考をしています。
受動的に、一方通行で読む事なく仮説検証が入るので「本と会話」しながら読む事になります。

読書から得られる効果は圧倒的に高くなると思います。

書籍「東大読書」より;ビブリオバトル

3、参考になる思考法

本書の姉妹作品である「東大思考」。
読書チャレンジ初期に読んだハーバード大主席卒業の廣津留すみれさん。

最高峰の頭脳を持った方達の勉強法はとても参考になります。

本書に記載されているクロス読みや議論読み、要約読みは、この読書チャレンジでも似たスタイルで実施しています。
仮説を立てる「装丁読み」も実践することで、より読書の効果を高めていきたいです。

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