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【トヨタの会議は30分】(著:山本大平)を読んで

本書からのアクションプラン
【①何の話か → ②どんな判断が求められているのか → ③結論 → ④根拠】

トヨタ本。新聞広告やkindle試し読みが面白かったので買いました。トヨタで働いている友人もいるので、会社の文化的なところは聞いてみたいところです。※このような異文化交流をやりやすくなったのも、SNSのおかげです。

1、ペライチ(A4)資料の作り方

それが冒頭のアクションプラン。自分も資料はパワポでできる限りシンプルに作るよう心掛けているが、あらためてこのフォーマットを実践してみようと思う。シンプル過ぎるがゆえに「②どんな判断が~」が抜けていることが多いように思う。注意点だ。

ちなみに上司に「1分いいですか」と相談する際にも使えるテクニックだ。


2、人を5秒で見抜く

こちらをアクションプランにしようかと思った学び。
自分は人への洞察力が弱いから、これも意識して実践したい。

相手が身につけているものや表情、仕草、視線、声量、雰囲気などから、相手の人物像を自分なりに想像するクセをつける。


3、学び

・会議では問題解決策をいつまでに誰がやるのか、明確にして終わらせる
・次の会議では「何を打ち合わせるか」も決める
・知らないことはハッキリ言う
・「検討します」と悠長なことを言う時間はない(速度重視)
・会議冒頭で前回のおさらいで参加者のマインドを揃える
・相手の顎や遠くの壁を見て話す
・口2耳8の割合で話す
・「違うんじゃないか」と思ったら勇気を持って言う
・仕事とは社会へ貢献することである
・「なぜ?」と「定義は?」でトコトン考えさせる
・ が、答えは人それぞれである
・いつも自分の頭で考える(教えを鵜呑みにするのではなく)
・アフターフォローでしこりを残さない
・食卓を囲めば親密なコミュニケーションができる
・ が、アルコールの強要はNG
・ご縁を大切に、日頃から感謝を忘れずに生きる
・人の悪口を言わない、むやみに愚痴らない
・「ありがとうございます」だけで大抵の問題は解決できる

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