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足の痛みを堪えながら【パタヤを歩いて思ったこと】

7月12日金曜日から15日までの2泊3日で、今年初となるパタヤに滞在していました。
息抜きをするために行っていたわけじゃなく、かといってYouTube動画撮影のためでもなく、僕が運営しているTRIPULLのWebサイトに掲載するコンテンツ制作のためです。

僕が自社サービスを認知してもらうために行なっている施策として、【広告】を使うことは少なく、もっぱら【コンテンツマーケティング】に頼っています。

コンテンツマーケティングと聞いて、いまいち分かりづらいという方へ簡単に説明すると、何かしらのキーワードでGoogle検索をして、上位表示させるためのコンテンツを作ることです。

今回の記事はコンテンツマーケティングのことを説明するためのものではないので、この辺りにしておきます。

パタヤで突然襲ってきた足の痛み

さて。
7月12日にパタヤへ着き、いろんな場所を取材した翌日のことです。
朝起きたら、足の親指(左足)の付け根がもぞもぞと痛み出している。

「最近、ウォーキングをせっせとやっているから、足を痛めたかな」

当初はそう思っていたのですが、時間が経つにつれ痛みはどんどん増してくる。
昼頃になって気づきました。
これは怪我による痛みじゃないぞ、と。

僕はタイに移住してから一度も健康診断をしたことがなかったのですが、視聴者の方々から「健康診断はした方がいい」と背中を押され、昨年から診察してもらうようにしました。

昨年と今年、二度の健康診断を受けた結果、尿酸値が高いという診断結果が出ました。
30代、日本で働いていた頃に受けた健康診断では見られなかった症状です。

何年もビールをガブガブ飲んできたことと、父親から受け継いだ体質によるもの、そして加齢が原因なのでしょう。

お医者さんから「ふだんから水をたくさん飲んで尿酸を出すようにしてください」と言われ、生真面目に守り、1日に最低でも2リッターの水を飲むようにしてきました。

とはいえ、ビールを控えることはなく迎えた50歳。
足の親指の付け根に襲ってきた痛みはどうやら【痛風】の可能性が高い。

これまで大した病気に見舞われることなく過ごしてきたので、ついに来たかという感じです。

まだ医者に行っていないので、断定するには早いけど、たぶん間違いないだろうと。

多くの人に支えられているという実感

ただ幸いにも、歩けないほどの痛みではない。
せっかくパタヤへ来ているし、ライブ配信を楽しみにしている方もいるので、2日目の夜と3日目の朝は、痛みを堪えながらライブ配信を行いました。

パタヤだしライブ配信中に視聴者の方に会うことはそれほどないだろうと思っていたのですが、結果、声をかけてくださったのは2日間で合計4人。
ライブ配信以外では、宿泊しているホテルの朝食ブッフェのレストランで声をかけてくださった方もいました。

いつも僕のYouTubeをご覧になっている60代後半のご夫婦です。
僕を見ると驚きで目を見開いて興奮気味に話しかけてくださり、わざわざ部屋へスマホを取りに戻って記念撮影も。

それから少しだけお話をしたのですが、息子さんも僕のYouTubeをご覧になっているらしく、家族みなさん熱烈な僕のファンでした。

僕はnoteで何度か書いていますが、YouTubeを始めたきっかけは「有名人になりたい」からではありません。
以前は雑誌編集者という裏方として仕事をしていましたし、自身のYouTubeチャンネルを立ち上げる前はカヌンというタイ人女性を前面に出し、僕は裏方としてYouTubeを運営していました。

じゃあなぜ自分でYouTubeを始めたのかといえば、自社サービスを知ってもらうための【コンテンツマーケティング】。
もうひとつは、【タイの魅力を知ってもらう】ための2つです。

YouTubeをやっているとよく「前に出たい人なんでしょ?」とか「目立ちたがり屋なんでしょ」と言われるんですが、ぜんぜんそんなことない。

前述した2つの目的のため他にYouTubeに出てくれる人がいるなら、僕は裏方でいい。

といったこともあるので、ライブ配信中や街を歩いていて視聴者の方に声をかけられても「俺の顔が売れてきたぜ!」という自己承認欲求的な喜びはないんです。

ただ今回のパタヤで思ったは、わざわざ会いにきたり、声をかけてくださった方がいて、しかも、ライブ配信を視聴している方々から心配の声をいただいているなら、体の管理をきちんとしなければと。

痛風の可能性が高いからこそ痛烈に思いました。

そんなわけですので、明日さっそく病院へ行きます。
そして当分はビールやめます!

これからも皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを提供し続けるために、まずは自分の健康をしっかりと管理していきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。

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noteではメンバーシップ「西尾康晴  タイ王国研究所」を主催しています。
1〜2ヶ月に一度タイの地方を旅をして、その町や地方の文化や見どころ、歴史などを掲示板や限定記事で共有したり、SNSでは出していない情報などを発信しているメンバーシップです。
https://note.com/yasuharu_nishio/membership
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