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本当に『外的要因』が悪いの?

よく、『時代が悪い』とか『教え方が悪い』とか
メディアでも『親ガチャ失敗』などと
総合して『外的要因』を問題とする論調を見聞きする
本当に『外的要因』が悪いのだろうか、ということを考えてみる


『住んでる場所が悪い!』

勿論、教育レベルや給与などについては
大都市圏の方が高い傾向がありますし
治安・住環境も様々あると思います。

ただ『住んでいるところが悪い!』で済ませようとするのであれば
じゃあそこから引っ越せばいい
そうやって環境を変えることも大切なのでは?
と思います。

今、移民・難民の問題が出てきていますが
地域的な環境は日々変わっていくのだと思います。
いかに対応・適応をしていくのかも大切ですね。

『周りの人間関係が悪い!』

人間関係を作るために一番必要なものって何でしょうか。
信頼関係や利害関係等
その根底にあるものって
『コミュニケーション』だと思います
どれだけ話をしたのか
どれだけ関係性を強められたのか
そういった『コミュニケーション』があったうえで
人間関係だと思います。

勿論、今の世の中顔と顔を合わせてだけでなく
オンラインやバーチャルでのコミュニケーションも
人間関係を作ることができると思います。

相手を理解すること
自分を知ってもらう事
そういったことを蔑ろにして
回りの人間関係がと騒ぐのは
なにか違うと思いますし
なぜ、そうなったのかといった事を考えるべきなのでは?
と思います

『身から出た錆』

結果的に『外的要因』だ!と大騒ぎしている方って
『責任転嫁』をしているだけなのです
抜け出すための努力をしてきたかどうかだと思います。
それができない(物理的なのか精神的なのかはわからないけども)
となった時の逃げ道として
『外的要因』といったものを挙げるのでしょう

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