良いギターとは？選び方とは？
ギター講師をしていると生徒様から新しいギターの購入について
アドバイスを求められます。
「良い音のギターが欲しい」
「弾きやすいギターが欲しい」
大体、こんな感じでざっくりと質問が来ます。
まぁ、漠然とした質問ですのでいつも答えに困ります。
これにはいくつかヒアリングしてから答えるようにしています。
【良い音についてのヒアリング】
・はっきりした音が好みですか？
・それとも広がるような音が好きですか？
【弾きやすいについてのヒアリング
・手は小さい？大きいですか？
・指は細い？太い？
こうやってタイプを分類していきます。
質問をもっと増やせばより正確になると思いますが、全てを叶えるギターとなるとオーダーしかありません。
普通の人は高額になるオーダー品に手を出すのは難しいですよね。
【私がおすすめするのはこんな感じ】
音の方向性が別れは、ボディー材で
ある程度は絞れます。はっきりした音が好みならハワイアンコアを使ったギターとか。
手が大きい、小さいはナット幅やネックの形状を調べて今持っているギターと比較してみる。
手の大きい人はナット幅の広いもを選ぶとか。
体が小さい人はミニサイズのギターを考えがちですが、
フルサイズのギターでもナット幅、ネックの形状、長さで弾けるギターはあるはずです。
なので一度よく考えて【良い】という言葉で考えを止めないで具体的に言葉にして店員さん（講師）に聞いてみることをお勧めします。
友達に聞くことは、体自分の好みや知っている知識内で答えるのでお勧めはできません。
【まとめ】
・自分の好きなギターの音色を把握しておく。
・自分の体の特徴を知りナット幅、ネックの種類がたくさんあることを
知っておく。
・友人に頼らず、ショップの店員さんやご自身がレッスンしている講師に
聞く。
折角、新しいギターを買うのですから買い物も楽しんで納得のいくギターを探してください。
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