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共に住んで留学生を支える

この記事は2022年度の慶應レジデント・アシスタントの回顧録です。湘南藤沢国際学生寮で1年間、留学生の補助などをしてきました。

レジデント・アシスタント(RA)とは?

RAについては以下のサイトを見てみてください。詳しく載っています。簡単に言えば「寮で留学生と一緒に生活しながら面倒を見る」ということをします。

一年間の活動を振り返って

特に心に残ったものを抜粋していきます。(写真は、プライバシー保護のため、Stable Diffusionにかけています)

入寮対応(3・9月)

これは主に春と秋の2回、行われます。同意書とか、設備の説明とかをRAが留学生向けにやります。支払いの説明や、口座の説明などをします。

入寮対応の様子

パーティー開催(6・10月)

「ウェルカムパーティー」という新規で寮に入ってきた人向けのパーティーを開催します。100人くらいの寮で大体参加者は20-30くらいです。

ウェルカムパーティーの準備の写真

履修相談会(10月)

(これは僕が自主的にやり始めたものなのでもし仮に後の人たちがやっていなくても文句は言わないでください。提案するのはありだと思います。)
履修のシステムなどがわかりにくいのでそれの相談会をしました。みんななるべくいい授業が取れた…かな…?

履修相談会の様子

江ノ島旅行(9月)

(これも自分が自主的にやったものなのでなかったとしても気にしないでください)
江ノ島までSFCから自転車を使って観光に行ってきました。江ノ島水族館を見たり、海を見たりしてました。楽しかった…。

江ノ島の観光の様子

湘南台ツアー(9月)

(これも自分が自主的にやったものなのでなかったとしても気にしないでください)
振り込みとかで迷わないように秋学期が始まる前に新入生みんなで振り込みに行きました。その後ニューオリンズとかでご飯を食べました。(食べ過ぎでお腹壊しました)

用事が終わってスタバで一服している様子

普段の日常的なもの

学期が始まってしまえばサークルやRA自身の予定で忙しくなってしまうので相談される機会とかは減ります。寮内の設備の使い方などで相談を受けることはあります。また、湘南藤沢国際寮を管轄している西松地所の担当の方とのミーティングも月一くらいのペースであります。生活の中で生徒目線気づいたことなどを話したりしています。また、月に一回、RA報告書というものを書きます。日付などの活動報告、トラブル対応などの報告、留学生や学生寮についてなどのことを義塾に報告します。これが留学生の様子などを知るための重要なものになるので意外と責任重大です。

給与について

RAは月2万円が支給されます。これは毎月ではなく3ヶ月ごとにまとめて振り込まれます。(ex.3-6月分が7月末に振り込まれる)

その他、心がけたこと

まず、積極的に参加できた秋学期からはできるだけ初期から他のすでに寮に入っているGIGA生などとコンタクトが取れるようにしていました。授業の課題を聞いたり、サークルの情報を教えてもらうのはGIGA生の方が参考になると思ったからです。同じ理由で新入生同士もなるべく初期から交流が持てるように工夫していました。

やりたい!という人は…

2023年度のRAの募集が始まっています。興味がある人はぜひ申し込んでみてください。

2023年度のRAの募集①
2023年度のRAの募集②

https://www.students.keio.ac.jp/sfc/life/SFC_dormitories.html

英語力について

よく聞かれる英語力などは僕は大体SFCの英語でBの下の方くらいでした。Cぐらいの人であればできると思います。

2021年9月のTOEFLの成績


2022年9月のTOEFLの成績

国際関係に興味がある人や寮生活をしてみたい人はぜひ申し込んでみてください。国際寮は生活にはいい場所だと思います。

One more thing…

ちなみに、国際寮のご飯は以下のURLから見ることができます。美味しいですよ!


寮飯の写真

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