実は4〜15歳までの約10年間、英語教室に通ってた
これはガチの話なのだが、一旦それは置いておいて先日起きたことを書きたい。
渋谷のゲーセンにちょこっと寄ったら、観光客っぽい外国人の男の子(5〜6歳ぐらい?)が1人で話しかけてきた。
訛りや癖のないハッキリした教科書のような英語で「僕は助けてほしいのに誰も助けてくれない!来て!助けてほしい!(ニュアンスがこれに近い英語)」と言ってきてエ??何だ???となりついて行ってみると、お金を入れてから上下を選ぶタイプの小物系クレーンゲームにに1プレイ分が入れられていた。
ボタンが押されてなかったから「遊び方わからんかったのか…」と思いガラスを指差しながら「up?down?(もしかしたら正しいのはtop or bottom?かもしれないけどもう疲れててそんな単語は出てこない)」と聞いてみた。
すると男の子は「違うの!僕はこのゲームをプレイしたくないの!」と言い出した。
えー、クレーンを上にするか下にするかがわからないんじゃないのかよ〜
と思ったがその間もなんかワヤワヤずっと喋ってる男の子(ちょうど店内がうるさくなって来てあんま聞こえない)を見ていたらふと思った。
もしかして、お金間違えて入れちゃった…?
勿論無理だと思うけどあのお釣りのレバーみたいなのを下げてみた。
まあ、返ってこないよね、100円玉。
どうしていいか分からなくて若干ぐずり出した男の子の横にお父さんらしき人が来たけど何も聞こえん、、なんか喋れ〜w
するとぐずぐずな男の子はなぜかボタンを何かしら押そうとした。
やべえ!押したら返金は確実に無理だ!と思い咄嗟に、「Wait ! wait ! Just a moment please !!」と絞り出し命令口調英語(ごめんな)で彼を止めたところに店員のお姉さんが来てくれた。
お姉さんに「多分間違えてお金入れちゃったみたいです」と説明するとため息混じりに「あー、またか…」と眉毛をハの字にしてから「すみません、あの、大丈夫ですので…ありがとうございました」と自分に苦笑いでお礼をしてその後の対応をしてた。
よくある事なんですかね…お疲れ様です……
そのあと自分は目当てのちいさないのちをゲットして店を出た。
以上、ここまでが起きたこと。
それによって再認識したこと。
①子供の喋る英語、わかり易い
まあシンプルに子供だから難しい言葉を使わないし、発音もゆっくりだったからとても聞き取りやすかった。
でも意外と普通に生活してると英語圏の子供が喋るところを聴く機会がない。気がする。
大谷翔平へのインタビューの方がよっぽど耳にするけど早いし癖(訛り?)あるしあんま何言ってるかわからん()
②英文自体はなんとなく聴き取れるけど、喋れない
マジでコレ。
口から正しい単語が上手く出てこない。
その子に言った「Just a moment please .」は小学生の時によく英語教室で問題の答えを考える時に言ってたからすぐ出てきた。
少し前も同じことが会社で起こって、外国人のお客様が来て翻訳アプリで「スーツを探してます」と見せてくれた。
これは助かる!が、システムが複雑な弊社のルールを説明するのが文章でもかなり難しかったので留学経験のある英語ペラペラの後輩を呼んで一通りの説明だけしてもらった。
まじ感謝。
そして後輩は自分のフロアへ戻って行った。
少し経ってから彼らは「Try it ?」とカウンター付近にいた上司と後輩に聞いてきた。
2人は完全に固まって「えっ、えーっと、、、」となってた。
え!流石にそれぐらいはわかるべ!!と思ったが、そんな思考より先に「OK ! try ! 」が遠いところにいる自分の口から飛び出した。
そのあとは翻訳アプリで試着の説明とかを見せて何とかなったけど、まあ〜なんて適当なご案内なんだと一人で笑ってしまった。
後輩(全く英語わからない)は「スマホ(翻訳アプリ)持ってガツガツ説明しに行くやすださん、かっこよかったです」と言ってたけど、う〜んそこじゃないなあの気持ち(笑)
何言ってるかわかるけど返せない。
韓国もそのせいでホテルのフロントでの説明(全部英語)もOK!YES!カムサハムニダ〜だけで乗り切った。
というか二日間どこ行ってもほぼこれだったけど…(酷すぎる)
これ+アニョハセヨがあれば韓国はいける(?)
③英語教室に約10年通ってても喋らなくなると喋れなくなる
不思議なもんだよね。
通ってたのは英語教室なので英会話教室ではなかったからテキストの座学半分喋り半分みたいな感じでやってて、小学生ぐらいの時は主にアメリカとかそっち系の風習とか童話とか歌とか沢山先生が教えてくれた思い出。
てか通ってたのもう15年ぐらい前か、そりゃ無理よ。
でも英語に抵抗はない。
どうしても英語を習わせたかった母にここだけは感謝してる。
勉強全般苦手だったけど英語だけ得意だったし。
あと、渋谷ハロウィン云々よりだいぶ早くから正規のハロウィンパーティーをやってたのでね、あれは偽物だからね(ちゃんと先生の家に仮装してピンポンしに行く)
まとめ
話が逸れすぎたけど、英語また勉強したいな。
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