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「当たり前」という言葉が苦手な理由

どうも、yasuです。

唐突ですが、ぼくは「当たり前」という言葉が苦手です。
なんかこう、「圧」みたいなのがありますよね。「当たり前なんだからやれよ!」的な。

でもね、よくよく考えたら、当たり前のことなんて、この世になくないですか?

「家族が一緒にいるのは当たり前」

「数年働いたら、仕事ができるのは当たり前」

「部下が指示を聞くのは当たり前」

そんな当たり前は、当たり前じゃないんです。
というより、「感謝しなくてはいけない事実」なんですよ。

ここについて、少し深堀りしていきます。

当たり前なんて存在しないんだから、感謝しなきゃ

「当たり前」で1番怖いのは、周りに感謝できなくなること。

要するに、「〇〇するのは当たり前だから、感謝しなくてもいいよね?」となり、甘えるだけ甘えて、結局自分は何もしなくなる。

それホントに負のスパイラルなんですよ。
感謝されないほうは嫌な気しかしないし、感謝しない本人もどんどん堕落するっていう、負のスパイラル。

仕事の上司を例に考えてみましょう。
「部下は、頼まれごとを聞くのが当たり前。」
そんな考えの上司いますよね?

もちろん、そんな上司は感謝なんてしません。
「いやいや、会社の仕組みとしてだな、トップダウンで指示を出してだな...」とか、グチグチ言ってる上司もいる始末です。

というより、頼んだ仕事をやってくれたらまずは「ありがとう」ではないですか?
まずは感謝。どんなに忙しくても感謝です。

「ありがたい」とは、言葉の通り、「有り難い」のです。
自分の今の状況が当たり前と思う前に、感謝しましょ。
周りの人や物は、決して「当たり前」ではないんですから。

感謝の気持ちを忘れたら終わり

今ぼくは33歳ですが、これから歳を重ねていっても、さらには職場でリーダーの立場になったとしても、感謝の気持ちは忘れないようにしたいです。

というのも、身の周りの人や物が「当たり前」になっていくと、自分がどんどん希薄化していくからです。

 つまり、密度の濃い人間関係を築けなくなり、孤立し、歪んだ自分ができあがるってこと。

そのためにも、感謝です。
身の周りにあるものには「有り難い」という気持ちをもって、感謝しなければいけません。

「当たり前」から「感謝」へ。

ふとした瞬間忘れてしまいそうになりますが、大事なことなので、noteに書きました。

本日は以上です。

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