逆さ言葉について考える
頭の中で逆さ言葉を作る時は、言葉の文字を思い浮かべて逆にして作る。
例えば「ウサギ」という文字を思い浮かべて順番を逆にして「ギサウ」という事が分かる。
無意識のうちに頭の中にある空間に文字を書いて、それを逆さから読んで作っている。
もし文字を知らなかったら、どうなるだろう。
音だけを思い浮かべて、逆さにするなんて事は想像がつかない。
音のみではなくて、文字にする事によって、音を空間に配置して認知できる。
音の文字化は音楽でも行われている。
ドレミという名前を与えている。
そういう風に考える事によって、逆さにする事もできて、空間の中の配置を認知できるようになったのかもしれない。
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